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バースデーガール2
前回の続き…ではない。
なのに、タイトルを『バースデーガール2』にするのはいかがなものか。
バースデーが2回きたわけではない。(当たり前)
本日は次女の誕生日。
長女のことも書いたから次女のことも書いてみよう。
なのにタイトルが…『2』ってつけたらダメか。
生まれた日
よく出産は『鼻からスイカが出るくらい痛い』と聞くことが多い。
鼻からスイカってどんな状況??
それはさておき、はじめての出産はどれだけ痛いのか恐怖心しかなかった。
なので挑むときも覚悟を決めていたのだが、
おもったよりあっけなかった。
初産にしては早いらしい。
『こんなもんかー』っていうのが頭に残っていた。
そして次女のとき、なぜが『こんなもんかー』って感覚だけが頭にあって、
2回目だし、今回はちょろいだろうなんて
調子にのっていた。
そして挑んだ2回目…
倍以上の時間がかかり、あまりの痛みに
『生むのやめればよかったー』っておもっちゃった。次女ごめん。
なにごとも調子にのってたらダメなんだな。
助産師さんに、
『今日はソチオリンピックの開会式だよー』
って言われて、『オリンピック興味ありません』って答えた。実際スポーツ観戦あんまりしない。
『でも、記念になるよ』って聞いて
(関係ないじゃないか)って心のなかでつぶやいたんだけど、本日ちゃんと思い出して、
助産師さんの言う通り、記念にはなってるようだ。
第2子女児の生態
人間の性格はその人の生まれ持ったものもあるが、育った環境も大きく関係していて、そのなかでも生まれた順番は特に左右されやすいのではと考えている。
私自身は第1子で、5歳離れた弟がいる。
家族のなかの立ち位置はよくも悪くも無意識に『お姉ちゃん』という意識で育った。
だが、弟が生まれたのは5歳のとき。
その頃は幼稚園に通っていたので両親、友だち、幼稚園の先生…
人間関係を構築し始めるころ。弟が生まれる前はひとりっ子のような扱いなんだろう。
そして2人姉弟なので同性ではない。
第2子女児、つまり次女は私にとっては未知の生態なのである。
長女の場合、私も長女なのでなんとなく想像がつく。違う人間なので理解できないことも多いが。むしろ理解できないことだらけ。
話がそれてしまった。
『子どもには平等に接する』大事なことだ。
でも
やっぱりはじめての子にかける熱量とは差がでてしまう。それは物理的にも気持ち的にも。
それ故に『自主的に動く』、『お姉ちゃんがこれでママに怒られてるから、これはしないでおこう』みたいな状況を俯瞰してみることに長けているようにおもえる。
本人は無意識なんだろうが。
0→1の想像力
よく折り紙や空き箱、紙などて暇があれば何かを作っている。図工が好きらしい。
折り紙も一応『○○の作り方』みたいな本もあるが、一切みてない。
昨日は2段ベッド作っていた。
我が子ながら、すごいとおもう。
子どもなら柔軟な発想力は少なからずあるのだろう。だが、私に関してはその機能は備わっていない。
ものづくりは好きではないが、もし取り組むのであれば、本をみながら作る、マニュアルをみながら組み立てる。
いわゆる模倣することはできるのだ。
子どものころから自分で考えて作るみたいなのは苦手で、できないから親がアイデア出してたのはここだけの話。もう時効だから話しちゃう。
『自由に発想して物を作る』
0から1まで形にすること。
これができる人はすごいとおもう。
次女のその力を伸ばしてあげたいのだけど
どうすればいいかもわからず、ただ見守るだけになりそう。
お誕生日おめでとう
平日は学校から帰ってきたら、ランドセルだけ置いてすぐ遊びにいっている。まあ家にいたためしがない。こんな寒いのに元気だな。
楽しそうでなにより。
前まで遊びたいなら遊びたい気持ちが勝って、ランドセル持ったまま遊びに行く、帰宅時間を何分も過ぎることもあったが、
最近は学校のお約束は守るようになって
少し安心。
でもたまに突拍子のないこともする…。
自分が食べるお菓子をいつも
『これ、あげるか??』といつも聞いてくれる。
私がそんな物欲しそうにみえるのかわかんないけど、優しさだとおもうことにするよ。
お誕生日おめでとう。