天麻那舞入会
天麻那舞ブログより
天麻那舞は「古からの舞の伝統」(=神々・森羅万象との交信や感応する舞)にのっとって創作された舞
「古からの舞の伝統」=巫術としての舞をすることは必然的に聖なる女性性をひらくことがプロセスの中にあります。
女性というカラダを持つ私たちは
”女性としてのカタ”が確かにあるのです。女性らしい舞のカタをとおして
皆さんの中に眠るたおやかな女性エネルギーをひらきます。
心とカラダは繋がっています。
カラダが女性らしいカタをとっていくと心はみるみる自然にひらかれていきます。
10月の体験会を経て、本日1月28日天麻那舞に入会しました。
人一倍身体が硬く、身体能力に乏しいのは十分に分かっているのですが、振る舞いを美しくしたいとの思いがありました。
主宰者の舞那先生は造作もお美しいのですが、立ち居振る舞い、お声、そして舞の所作が何よりお美しく、総てにバランスの取れた方です。
身体の構造を丁寧に教えてくださり、呼吸や心の有り様等説明もいちいち納得されるものでした。
振る舞いの言葉の中に「舞」が含まれているように、日常生活を正すことの大切さが心に残ったお話です。
神に天麻那舞を行うご挨拶のお祈りを捧げ、参加者相互にご挨拶をし、大麻で祓い清めを行った後、最初に立ち居から始まったのですが、それが本当に難しい。
立ったり座ったりがこんなに難しいなんて…💦
私の挙措動作に変化が訪れる日は来るのでしょうか。そして私の中心に神殿が立つ日があるのでしょうか。
本日の場所は福津市宮司コミュニティセンター。
宮地嶽神社が近くにあり、帰りに初のご参拝。
勇気を振り絞って初めの一歩を踏み出した自分をねぎらって、こちらは松ヶ枝餅というのですね。温かくて甘いお餅に癒されながら、帰路につきました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?