意識がどこを向いてるか?
「意識がどこを向いているのか?」
カウンセリングの練習中に言われた言葉。
カウンセリングを学んでいる時、
受講生同士でカウンセラー役、クライエント役になって
実習する機会が多くあった。
カウンセラー役になると緊張しながら
つい、「うまく聴けているだろうか」
「次は何を聞こうか」
「何と答えればいいだろうか」
「どんなテクニックを使うか」
いろんなことが頭の中に浮かんでくる。
そうすると、相手の話もきちんと入ってこない。
「自分が」うまくやろうとする。
だから緊張するし、いろんなことが浮かんでくる。
意識が「自分」に向いているということだ。
カウンセリングとはクライエント(相手)のための時間。
意識は相手に向けないといけない。
こんな時には自分に意識が向いているのに、
日常生活では、意外なほど自分以外に意識が向いていることがある。
8年ほど前、
自分が何を着たらいいのかわからなくて
カラー診断を受けた。
今思うと「何を着たらいいのかわからない」のは、
自分の気持ちを横に置いて
「何を着たら良く見られるのか」知りたかったのだろう。
診断は大きくブルーベース、イエローベースにわけられる。
そこからブルーベースはSUMMERとWINTER
イエローベースはSPRINGとAUTUMNにわけられる。
その時の結果はSUMMER
少し落ち着いた、紫陽花のようなくすんだ色が似合うと言われた。
私はそんな色の服やストールを買って身につけた。
正直言って、あまり好きな色ではなかったけど、
好きな色と似合う色は違うという言葉を信じていた。
数か月後、別のカラー診断の先生と出会い、
試しに診断をしてもらった。
結果はSPRING
最初の二つに分類するところから違っている。
SPRINGに似合うのはビタミンカラーと言われる
ポップで元気な色だと言う。
カラー診断は髪の色や肌の色、目の色などが関係するが、
私はその間に髪を染めたり、日焼けやカラコンもしていない。
どちらも診断する人を養成する講座をもっているほどの先生だ。
結局は先生の主観じゃないの?
それなら好きな色、好きな服を着よう!と思った。
診断をしてくださった先生方や診断をディスりたいのではない。
ここで言いたいのは、
いろんな診断を受けたり、アドバイスを受けて
他人に良く見られたいと頑張ったところで
プロであっても見立てが違うのなら、
他の人たちだってそれぞれの主観や好みがあるだろう。
それなら、他人の目を気にして
一生懸命にならなくていいのではないのかなということ。
それよりも、自分の気分が良くなる方がいいのではないかな。
おしゃれすることに限らず、
他人に意識を向けて気にするより
自分に意識を向けた方がいいのではないかな。
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