Leica M Monochrom(Typ246)で捉えた7枚 【パリの写真記事vol.1】
ちーすたじお.です。
今回の動画では、先日パリへ訪れた際に Leica M Monochrom（Typ246） で撮影したモノクロ写真をご紹介します。
Vlogとしてお届けした映像の中で、実はモノクロ写真も出そうと考えていたのですが、どうしても暗い印象になってしまうと感じました。そこで改めて、写真にしっかりとフォーカスした形でご紹介することにしました。
約300枚の中から厳選したカットをお届けします。
「この写真、いいな」と感じたものがありましたら、ぜひ教えていただけると嬉しいです。
写真はInstagramにも投稿していますので、そちらのフォローもお待ちしております。
またYouTubeにも投稿をしていますのでご視聴いただけると幸いです。
それでは、パリの光景をお楽しみください。
1.パリフォトの賑わい - 芸術への扉を待つ人々
パリフォト会場前の様子です。
手前には人々が行き交い、活気ある日常が広がっています。一方で、奥には静かに列を作り、芸術への扉が開かれる瞬間を待ちわびる人々の姿が見えます。
パリの街が育んだアートへの情熱と、心弾むような高揚感が、ひとつのフレームに収まった一枚です。
2.パリフォトの舞台 - 写真文化が息づく場所
堂々とした柱が並ぶ壮麗な建物。
その前には「Paris Photo」の巨大なバナーが掲げられ、写真文化の祭典が今にも始まろうとしている空気を感じます。
パリが世界に誇るアートと歴史の融合が、この一枚に詰まっています。
3.夜の街角に広がるステージ-即興のパフォーマンス
パリの夜、街角に突如現れた小さなステージ。
観客は立ち止まり、道行く人々が一瞬だけ日常を忘れて引き込まれていく。
光と影が交錯し、パフォーマーの動きが都市の夜に躍動感を加えています。
4.光の道が導く先 - 夜の凱旋門
パリの夜、煌めく街灯が道を照らし、その先には堂々と佇む凱旋門。
無数の光が都市の賑わいを映し出し、歴史的なシンボルを浮かび上がらせています。
夜のパリは静かでありながら力強い美しさを湛えています。
5.夜明け前の静寂 - グラン・パレの輝き
パリの朝7時、日の出前の薄暗い空の下、グラン・パレのガラス屋根が静かに輝いています。
モノクロ写真が夜のような静けさを強調し、歴史的建物の存在感をより一層引き立てています。
6.静寂の交差点 - 一人の足音とパリの夜明け
パリの夜明け前、広がる静寂の中で一人の男性がゆっくりと歩を進める。
街灯の光が石畳を柔らかく照らし、夜と朝の境目が静かに描かれる。
静けさの中に確かに息づく人の営みが、パリの一瞬を特別なものにしています。
7.パリの異彩 - ポンピドゥーセンターの独創的な姿
歴史と芸術の街パリに佇むポンピドゥーセンター。
その大胆なデザインは、まるで建物自体が現代アートのよう。
むき出しのパイプや構造が、街並みに新しいリズムを生み出し、伝統と革新が共存するパリらしさを象徴しています。
まとめ
今回ご紹介した7枚の写真は、パリの街角で出会った瞬間をLeica M Monochrom(Typ246)で切り取ったものです。
伝統と現代が交錯する建築、静けさと賑わいが共存する風景、そして日常の中に息づくアートやパリならではの魅力を感じていただけたでしょうか？
今後もこのシリーズを継続し、旅先や日常の中で見つけた「特別な瞬間」をお届けしていきます。
Instagramにも随時投稿していますので、ぜひフォローして最新の写真をご覧ください。
また、これらの写真を含めた撮影エピソードや裏話をYouTubeでも公開中です。
動画と合わせて、パリの景色や撮影の空気感を楽しんでいただけると嬉しいです。
次回もお楽しみに