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【分量完備】365日美味しい中華料理50選

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季節を問わず活用できる本格中華料理レシピ集です。レシピは単体でも買えますが、マガジンだと1本あたり20円未満と大変お得です!
本場で知った味をそのままに、素人でも作れるシンプルな料理を厳選しています。化学調味料や鶏ガラスープ…
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2024年1月の記事一覧

おうちで中華 - 土豆炒肉末(じゃが芋と豚ひき肉の炒めもの)

2023年11月のクロワッサン掲載レシピです。 ひき肉は、家庭料理の味方。安くて、どこにでも売ってて、調理しやすく、美味しい。今日の料理は、その上、食べ応えも十分。 その名も、土豆炒肉末(じゃが芋と豚ひき肉の炒めもの)だ。 土豆炒肉末 tǔdòu chǎo ròumò ひき肉とじゃが芋を炒めて小葱を散らすだけのシンプルな構成だが、思った以上に美味しくなる。 さいの目に切ったじゃが芋を透明になるまでしっかり炒めることで、ホクホクになる。ひき肉も、同じくしっかり炒めること

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おうちで中華 - 干貝蒸豆腐(干し貝柱の蒸し豆腐)

寒い時期は、蒸し物がとりわけ美味しい。あと一品何か欲しいねと、干貝蒸豆腐(帆立貝柱の蒸し豆腐)を作った。 干貝蒸豆腐 干贝蒸豆腐 gānbèi zhēng dòufu豆腐に貝柱をのせて蒸すだけ。簡単なこと赤子の手をひねるが如し。 出来立て熱々の豆腐をレンゲですくい、ふーふーして口へ。貝柱の力強い旨味が柔らかな豆腐に染みて、想像した通りに旨い。醤油をかけ回してもいいけど、帆立の旨味と香りだけで十分満足できると思う。 蒸し物は、蒸してる間に他の事をしていられるのがいい。僕は

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おうちで中華 - 葱油燜鶏(鶏肉の葱油煮込み)

大量の小葱を油でジュクジュク炒めて香りを出したところに食材を炒め合わせる技法、「葱油」。これまで紹介したレシピは芋艿、空豆、南瓜など、野菜と組み合わせるものが多かったが、肉と組み合わせても極めて旨い。 今日ご紹介するのは、葱油燜鶏(鶏肉の葱油煮込み)。簡単な割にやたらと旨いので、きっと定番にしていただけるんじゃないかと思う。 葱油燜鶏 葱油焖鸡 cōngyóu mènjī大量の小葱を作ったら、そこに下味を付けた鶏肉のぶつ切りを入れ、蓋をして煮込むだけ。鶏肉から出る水気と脂

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おうちで中華 - 芫爆羊肉(羊肉のパクチー炒め)

羊肉とパクチー。どちらも苦手な人が少なからずいそうな食材だが、こういうクセのある食材同士の相性は良いもので、好きな人にとってはたまらない美味になる。 北京で知った、芫爆羊肉(羊肉のパクチー炒め)だ。 芫爆羊肉 yánbào yángròu「芫爆」の「芫」はパクチー、「爆」は強火でサッと炒めるの意味。パクチーの中国語名として最も使うのは「香菜」だが、「芫荽」という異名もあって、そこから来ている。 羊肉を手早く炒め、一袋分のパクチーをドサッ!ガバリと頬張れば、羊肉の力強い旨

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おうちで中華 - 口蘑炒蛋(マッシュルームの卵炒め)

マッシュルーム。大好物なのでふるさと納税で頼んでみたら、段ボールいっぱいに届いた。足が早いものなので、大量消費せねばと口蘑炒蛋(マッシュルームの卵炒め)を作ることにした。 口蘑炒蛋 kǒumó chǎo dàn作り方は、とても簡単。卵を炒めて取り出して、マッシュルームを炒めて卵を戻して炒め合わせる「いつもの卵炒めの流れ」だ。 味付けは塩だけでもいいけど、今回は大蒜と少しの醤油で香り付けした。醤油を入れると色味は落ちるけど、風味が増して、なかなか旨い。 マッシュは少し厚め

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おうちで中華 - 大葱炒蛋(白葱の卵炒め)

白葱。中国語では大葱と呼ばれ、主に中国北方で栽培されている。薬味として用いられることが多く、主役になることは少ない。 特に料理名に姿を現すことはほとんどなくて、今日の料理は数少ない例外だ。大葱炒蛋(白葱の卵炒め)である。 大葱炒蛋 dàcōng chǎo dàn白葱と卵を炒めるだけの単純な料理だが、白葱の存在感が際立つひと皿。ふわっと甘い卵とシャキッと香りのある白葱の組み合わせがとても旨い。 白葱を菱形に切る中華料理っぽい切り方が、食感を引き立たせる。その食感を活かすべ

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