2024夏・奄美大島旅行記①
約20年ぶりに奄美大島へ行ってきました。
前回訪問したのは、まだ私が大学生だったころ。鹿児島の離島にはまって屋久島へ2回行ったあと、次はどこに行こうと考えて、辿り着いたのが奄美大島。沖縄の離島も魅力的だったけれど、「ザ・観光」みたいなイメージがあって、自然が好きな私的にはちょっとキラキラしすぎて見えたのです。
前回は確か21と23の時に行ったのだけど、どちらも12月と3月だったので、寒くて海では泳げず、泥染めをしたり、レンタルした原付で森や海岸に出かけたり、加計呂麻島まで足をのばしたり。今回は念願の夏訪問！
でもこれまでとの大きな違いは、夫と3人の子どもたち（小4・小1・年中）が一緒なこと。旅の計画を立てるのも難しい状況だったけど、それでも「今だ！」と決めたのは、20年前に奄美に遊びに行った時にお世話になったおじさんがもう高齢なので、元気なうちに遊びに行かねば！と思ったから。そして、普段から身近な自然の中で遊びまくっている子どもたちにも、いろんな種類の自然があるんだよ～ということを体験してほしかったから。
実は昨年も8月上旬に奄美大島へ行く予定にしていたのだけど、奄美大島付近を一旦通り抜けた台風が再び戻ってきたため、飛行機が欠航して行けず・・・。今回はお天気にも恵まれ、なんとか辿り着けました。
自宅のある愛媛県西予市から佐田岬まで車で1時間10分、そこから九四国道フェリーの始発に乗って佐賀関港へ。そこから鹿児島空港までは、高速で4時間。そして、そこから飛行機で1時間15分となかなか遠かったけど、自宅を6時前に出て、なんとかその日の15時半くらいには奄美大島に辿り着けました。
この日は奄美大島北部の笠利町に暮らすおじさん家の、隣にある空き家でお世話になり、サトウキビ畑と海岸を見ながら散歩を楽しみました。
奄美大島5泊6日の旅をこれから少しずつまとめていきたいと思います。
つづく
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