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赤羽にはたまに行く。 いつも行くお店は決まっていて、その前に飲み屋街を散策するのが小さな…
所沢のプロペ通りといういわゆる目抜き通りに、何十年も続いていたカフェがあった。その名をペ…
ぼくには写真の師匠がいた。 といっても師弟関係を結んでいたわけではない。ぼくが勝手に慕っ…
航空機が新しくなるといいことがあります。それは国内線でも全席にモニターが装備されたことで…
子どもがいるひとにとって、子どもは最高の被写体になる。ペットを飼っているひとが自分の犬や…
スティーブ・ジョブズは朝起きて鏡に向かうと、今日が人生最後の日であると言い聞かせるのが習…
お正月のおせち料理というのは総じてあまり好きではなくなってしまったのだが、黒豆は好きである。 妻が煮る黒豆はプロ級の出来栄えで豆そのものが美味しいのは当たり前だが、ぼくはこの甘い煮汁もまた好きなのだ。 料理屋などではこの煮汁を捨てて改めて透明のシロップに豆を浸けなおしたりしているが、なんともったいないことをしているのだろうといつも心の中で思っている。 黒豆の煮汁はそのまま飲むこともあればヨーグルトに入れて食べることもあるがなんといってもトーストが最高である。煮汁トースト