子どもを産むたびにポンコツになる私へ
図書館で目についたのが「やめる時間術」という本でした。サブタイトルは「 24時間を自由に使えないすべての人へ」。
まだ6割しか読み終わっていませんが、私の中で衝撃が大きかったので残しておきます。
そう。シャンプーを詰め替える、みたいな名もなき家事とか言いますよね。
で、衝撃的だったのがこの2つ。
そうなの。3か月もアイシャドウが決まらないで悩み続けるとか重要度の高くないことのために私の脳内メモリを使い続けていました…
産む度にポンコツ
私は子どもが3人いて、1人産むたびにどんどん私のスペックが落ちていくというかできることが減って行って、産むたびにポンコツでゴメンね~とか夫に言ってたんです。
でもこれ!!!
一人の時は100%私のためだけに使えた私の脳内メモリが、今は子どもたち3人に20%ずつ使ってて、自分のために使える脳内メモリが40%しか残っていないイメージ!!
子どもがいなければしなかったこと、保育園のオムツは足りなくないか、着替えは小さくないか、連絡帳は書いたか、鼻水は出てないか…(エンドレス)とか判断することの多さに私の判断処理速度が落ちていき、限界を迎えるとミスをする。
すぐ忘れ物をする。はい。
時間の引き算
まず始めたのが、子どもたち3人分の洗濯が終わった服が片付けられず山積みになっている問題を解決すること。
”衣装ケースに3人分畳んで収納”は夫も私も大変で(畳んだのに子どもが全部出したりする)(そのたびにイライラする)。
洗濯が終わった服は子ども部屋のハンガーラックに、ハンガーのまま戻すことにします!(宣言)
この本のママさんは、ワンシーズン着倒して捨てる・お下がりはしない、スタイルのようです。
私はまだそこまでできないので(現状性バイアス)。サイズアウトした服を捨てることから始めました。
昨日捨てたのは、80・90サイズのトップス13着・ボトムズ30着。スタイ・靴下などの小物19個。今日はベビー肌着23枚。靴下6個を捨てました。これだけで30Lのゴミ袋がパンパン!
子ども3人が着倒した服はボロすぎるので、感謝してサヨナラ。捨てる判断を先延ばしにしてただけ。
愛着のある服は残しました。(80サイズの半袖ワンピース1着・トレーナー1着・一応肌着1)。これは思い出の品として母のスペースに引き取ることにします。
子ども3人分の服の片付けが楽になるシステムをつくることが今の課題です。”重要度の低い判断しなければならないこと”が減れば、私のポンコツ具合もマシになるはず。
断捨離してモノが減れば、片付けが楽になる。つまり私の脳みそが楽になるはず!