見出し画像

老人ホームに入居する母名義でのお中元終い(郵便物の対応)

母の老人ホーム入居に伴い、郵便物の処理等をどのように処理したのかをまとめました。(写真は母の部屋からの眺めです。)

住民票

自宅住所はA市、老人ホームはH市ですが、持ち家一戸建てであったことから、住民票はA市のままとしました。従って介護保険等は郵便物を含めすべてA市の市役所経由となります。これまで税金を納めていた市でもあることからも誰かから何か言われるまではこちらにしようと思います。
従って毎月1回は母への面会とともに、郵便物点検や植栽の手入れ(今なら雑草取り)は欠かせません。

クレジットカードは住所変更

クレジットカードは住民票とリンクしていませんので、住所変更は可能です。 母が加入していたクレジット会社はWEB手続きは可能ですが、登録した電話を用いた本人確認の電話が必要でした。従ってA市にて本人確認ができるようにしたうえで、携帯電話の番号を追加(こちらを主電話番号に変更)、そのうえで私の住所に変更しました。苗字が同じなのでこちらは問題なくできました。

引き落とし口座とクレジットカードの整理

電気、水道、ガスは、銀行引き落としでしたが、3つの銀行に振り分けられていました。運よく年金の入金講座がゆうちょ銀行でした(全国版なので、私の家の近所でも入出金可能)のでそちらに引き落とし口座をまとめることにしました。老人ホームの月次料金もゆうちょ銀行にしました。
一方で、光回線によるTV、電話、インターネット回線、プロバイダーが別々のクレジット会社であった(父が亡くなって引き継ぐとき、あまり考えずに家族名義を本人名義に変更した)ことから、この統合を検討しました。
現時点では、使用するクレジットカードを2枚まで(年会費無料)減らすことができました。
銀行の通帳と首っ引きで、メインバンク以外からの引き落としや振り替えが何かをチェックして、一つ一つまとめていく作業は結構大変です。これはできれば早めにやったほうが良いですね。

お中元・お歳暮終い

これまで母は何軒かとお中元やお歳暮のやり取りをしていました。その記録は保管してありました。また、年賀状はここ何年か代筆代送していました。
親族については電話で転居の連絡をするとともに転居届のはがきを作成し、新しい正確な住所を連絡しました。
お中元をいただいていた親族以外の方々には、転居届に今回でお中元終いにすることと併せて、私名義で母の代理としてお中元を送付しました。
不在時にはお中元等物品を受領することはできませんので、早いタイミングの対応が必要だと思われます。
その他の遠方の皆様には転居届を送付しました。
近所でお世話になった方々には直接訪問し、挨拶しました。
近所づきあいをされていた方々からは、「今度面会に行ってみますね」っと温かい言葉をいただくことができ、有難い限りでした。

固定電話

不在のままにしておくと、空き巣に狙われる可能性もあるので、非表示電話を着信拒否としたうえで、自動応答「この電話は詐欺防止のため、録音されます~」のシステムを入れました。一か月の間で留守電が激減しました。恐らくセールス関係の電話もかからなくなったのかもしれません。
繰り返し着信した電話については、個別で対応(母の知人でした)しました。

以上少しでも参考になれば幸いです。

いいなと思ったら応援しよう!