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妄想と現実と深層のあわい

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ちぃまゆちゃんの頭の中、人生、ノンフィクション、フィクション
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#生きづらさ

今月もやってくる症候群について。君が居るという事が素晴らしいと分かっているけど、君とはもう離れたいよ。

出来れば下まで読んで欲しい。理由を書きました。 バンドの練習を終えて、撮影の買い出しに。 途中で急に携帯のネットが繋がらない。 新宿の街に立ち竦んで涙が出そうになった。 少ししてまた急にネットが繋がる。 その時点でかなり疲弊していた気がする。 ベースを背負い、荷物を持つ。 自分自身のご飯を選ぶのも、何を選んだらいいのか分からない。そんな自分が小道具を選ばなくてはならなくて、陳列された沢山のキラキラしたものを手に取る。 装飾が多いから合わない、色味はいいのに種類が良くない、

突然やってくる虚無について

虚無に襲われる事がままある。 誰かと居る時にも、1人の時にも。 周りの音が聞こえずらくなって、輪郭がぼやけると、襲われると言うよりやってくる。 もっと言えば顔を出す。姿を現す。 仮にその名を虚無くんとする。 何となく女の子じゃなくて男の子である。 彼はあまり喋らない。 現実の私のきっと反対だ。 しかし、喋るのが好きな現実の私だけれど実の所人見知りだし、興味のある話題でなければ舌は重い方な気がする。 ノるのは得意だし、ノってきたら止まらぬマシンガンなわけだが。 彼はポツリと

届きませんように

ある時は、あの娘だけを愛し家庭を作るのが夢だと言う人に、自分のことを考えて欲しいと願い ある時は、自分ことを一番大事に思って、自らの夢を追う、振り向くことの無い背中を遠く感じて またある時は、あの人の些細なこと迄すくい上げる彼を愛しく思う 所詮ないものねだりで我儘だ 結局どこも何も、巡り巡るのだと、柔らかな風の春の日に思う 恋心と、云うにはまだ冷たいものだ 底冷えする心にまだ引き摺られている 重たいものは持ちたくないのに何故手放すことが出来ないんだろう 好きになった