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皮肉にも充分と思った途端 回り出す"縁"

縁「えにし」

人と人、心と心を繋ぐものは
最終的には結局、縁なのだと思う。


縁(えにし)、ゆかり、ご縁、
結びつき、繋がり、輪廻、因果、、
いろんな意味があるが、
引き寄せの法則なども
その一つではないだろうか。

物質主義な世の中で、
精神主義な考え方は生きづらい。
目に見えるないものを信じるか信じないか。
信じない人がいてもいいだろう。
信じてほしいなどとも思わない。

ただ、
少し信じていたほうが
少し人生も面白くなる気がする。


ご縁とは不思議なもので
引き寄せ合うようにできていて、
共鳴して、成り立っていると感じる。
特にご縁の深い人とは
大きく共鳴し合うように感じる。

たとえば、
「今日はなんだか嫌な気分だな」
と思って目覚めを過ごせば
そこからしばらくは嫌なことが続くし、
「今日は良い1日になりそうだな」
と思えば気分良く過ごせるように。

これは引き寄せにも通ずる部分があり、
どんな場面でも起こり得る。
仕事でも、恋愛でも、友情でも。


もし相手に不信感がある場合は
早めに対処していたほうがいい。
なぜなら自分の中の不信感が
相手にも伝わってしまうからだ。

不信感にも色々な理由があるが、
話し合いによって解決できるか否か。
話し合いもできないようであれば
関係は終わっているも同然だ。


人と人の結びつきも、恋愛においては特に
出会った当初は新鮮さが多いからこそ
早くいろんなことを知りたいと思い、
付き合いが長くなると知ってることが増え
新鮮さを求めるようになる。
典型的な、ないものねだりだ。

これには一石を投じたい。
勝手に相手を知った気でいるのではないか、
自分の考えを押し付けてないだろうか、
相手を尊重できているだろうか、
自分自身の言動について考えを巡らせれば
解決の糸口が見つかる場合があるからだ。


ご縁は様々な形で関わり
思い返して考える頃には
実は全て繋がっていたのではないか、
と、今時点でも思う。

良いご縁もあれば、よくないご縁もあるが
出会いも別れも全ては自分次第。

過去によくないご縁を経験したからこそ、
それを学び、未来に活かせる。
そう思えばどんな過去も
今の自分を作ってくれた大切な過去だ。


人は常に選択しながら、
より良い未来を目指して歩む。

未来を共に生きたいと思える人と
より良い未来を目指して歩むべく、
今日もまた選択し、成長する。


過去と他人は変えられないが
未来と自分は変えられる。


縁に感謝を忘れず、
縁を作り出した過去の自分を労いつつ、
今、側にいる人を大切にし合いながら
目標を定め、夢を引き寄せ
躍進していきたいと思う。

一歩一歩、着実に。
毎日を過ごしていきましょ。


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