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音楽は9割が苦しい、ただ1割の楽しいで続ける。

行動力をわかりやすく例えるなら
目標や目的のために自ら考え行動を起こす力、
とされるらしい。

問題の大小に関わらず、
自分がどれだけ行動できたかと言うより
何がどれだけできたのかの方が大切だろう。


夢があるとして、
いつまでも夢を見続けるばかりでは
夢は夢のままで終わるだろう。

しかし、夢に向かって目標を掲げ、
目標を達成するための計画を練り、実行していく。

その実行段階でもまた
新たな目標ができたり、
大きな壁にぶつかったり、、
考えながら行動するからやり甲斐がある。

壁にぶつかることを恐れていては
その先へは進めない。

壁はぶつかって初めて
そこに壁があると認識できるからだ。


明確な目標が定まっている場合の壁は
例えるなら
強化ガラス製の壁と言ったところだろうか。

目指す先は見えているのに先は進めず、
この壁の大きさも、厚みもわからない。


目標がまだ明確ではない場合、
それはコンクリート製の壁に近い。

この先に何があるのか、
道なのか山なのか川なのか、
果たしてこの壁はどれほど手強いのか
中に鉄筋が入っているかもしれない。
いろんな不安もあるだろう。


壁が出てくると目標が鮮明になる。
それは、壁を越えるために
いろんなことを考え巡らせるからだ。

真っ正面から突き進んでも
壁が隔たりとなっているのであれば
それを越えるための策が必要となり、
目標に向かって新たな指針を立て
己の現状を把握しなければいけない。


目標が定まっている場合、
なかなか思うようにいかない時は
その目標への道のりはこれが最善であるか
立ち止まって考える良いタイミングになる。

目標がきちんと定まっていない場合、
壁にぶつかることで、
これは自分の望む目標なのかと
今一度、目標を考え改めるチャンスだ。


前途多難な道はたしかに険しいが、
きっとその道の先には
まだ見たこともない景色が待っている。


並大抵の努力ではダメだと
時に自分を鼓舞しながら
己で定めた道を行く。


努力の質(方向)を見誤ると
全く違う方向に進んだり、
進んでいると思っても
掘り下げていただけだったり、、

自分は努力のつもりでも
それは実はただの苦労だったり。


努力はいつか実を結ぶ。
きっとそうだと信じたいが、
そのために必要なものは
夢や目標へ向かう先の指針と
正しい努力のやり方だろう。


辛く苦しいものだけが努力ではなく、
自分では楽しいと思っているけれども
周りから見ればそれは努力だった場合
それは正しい努力である場合が多い気がする。

努力が正しいかなんてことは
努力してる最中はわからないものだが、
方向が違っているかもしれないと気付いたら
すぐに軌道修正すれば
たとえ間違った努力をしていても
より良い努力に繋がることがあると思う。

夢を夢のままで終わらせないように。
夢のために今、何ができるのか。
努力していても見失わないような
大きな夢を抱いていこう。

鉄は熱いうちに打て。
思い描いた夢をよりリアルにイメージし
計画し、努力する。

その行動力に瞬発力が掛け合わされば
想像をも越えていける。
そう信じて今日もまた行動を起こす。

過程より結果が求められる日々の中で
行動が必ずしも結果につながるわけではないが
まずは行動したこと自体に意味がある。

その過程はやがて糧となり
次の行動のための大切な一歩である。

これまでの行動が今に繋がり、
今の行動が未来へと繋がる。

どんな状況でも夢を見て、
目標を定め、計画を練り
タイミングを見計らい行動を起こす。


叶えられない夢はない、
それくらいの強気で行動していきたい。

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