知りたい。

自分の知識の幅の内訳を知りたい。
私は何が好きなんだろう。
何に興味を持っているんだろう。

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私の部屋にはテレビがない。
だから、テレビ番組に疎く。

ただ、歩く時、よく看板を眺めている。

コピーライターの方々の、凄さ秀逸さを垣間見る。
看板のキャッチコピーを眺めるのが好きで。

以前はルミネの看板をよくここにも載せていた。
今も昔も相も変わらず、ルミネの看板は好きだ。

トップ画の広告はまた別のもの。
感動した一枚。

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私のどういった内容なら、大好きな人たちが喜んでくれるんだろう。

私の第一読者は、母だ。
私の歌の第一視聴者も母で。
だから、母が喜ぶことをとりあえずは書いていこうと思っている。

知りたいのは、その先にいる読者も、その内容を笑って読んでくれるだろうか、ということだ。

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もし、私に可能性があるなら、周囲の世界を切り取るお茶目なお笑い提供者として、文章を書いていきたい。

時には自分の世界を切り売りすることもあるかもしれない。
し、時には全く別の興味の世界を切り売りすることもあるかもしれない。

言葉を、柔らかく牛皮のように包んで餡子にして、甘くふくよかな香りを放つ食べ物にして、美味しく頬張れたなら。

それはそれで、楽しい時間ということで。

これをご覧のあなたが、ほころんだ笑顔を見せてくれるのならば。
私は幸せだと言える。

そんな話題を、私は知りたい。