自分への提案。
理想とする人がいるのなら、理想とする言動をする人がいるのなら、その人の視点で物事を見ようと、試してみる。
「あの人なら、こういう時どう思うだろう、どう対処法を考えるだろう、どう行動するだろう」と。
問い続ける。
***
その昔、note上で、
「カッコいい大人の女性に、俺はなる。」
っていう、某海賊王を模したタイトルをつけて、カッコよく宣言していた。
カッコいいって漠然としてて。
理想とする人・尊敬する人・メンターなどがいれば違うのだろうか。
と思い巡らしながら、
「私が理想とする人・理想の言動をする人に寄せていってみたらどうだろう?」
と思い至る。
***
「自信を持つために。」と同じように、自分に自信がなくたっていいし、理想の人がいなくたっていいし、目指さなくたっていい。
今の自分の中にあるものや考え方を好きになることも、きっと大事、だろう。
ただ、それだけじゃなくて。
今の自分になんとなくな「モヤっと」を抱えているのなら。
・こういう人って素敵だな
・こういう人って尊敬するな
・こういう人ってカッコいいな
な言動を、真似ていくとどうだろう、と。
言わずもがな、「カッコいい大人の女性」になりたい、という理想が今でもあって。
理想とする人・理想の言動をする人が、この世の中には山ほどいて。
真似る・寄せる・近づける
表現は様々だけれど、総じて、そういうカッコいい大人の女性に一歩でも近づく方法のひとつ、と考えるとどうだろう。
もちろん、今の自分を褒めてあげることも大事で。
そこから一歩一歩、理想があるなら、理想に近付いたっていいんじゃない、っていう。
自分への提案。
***
もちろん、今の自分の手にある「もの・こと・成果・失敗・存在自体」を感謝することも忘れずに。
理想を追い求めながら、自分の在り方を、受け入れ、認め、ゆるし、愛し。
褒めて褒めて。
そこからまた一歩一歩、理想に近付いていく、なんてどうだろうか、と。
そして、その都度、理想とする人を思い浮かべながら、
「あの人なら、こういう時どう思うだろう、どう対処法を考えるだろう、どう行動するだろう」と。
問い続ける。
なんて、どう?