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幸せ、って。

「幸せってなんだと思いますか?」

の問いは、
「今、幸せ?」
という問いを同時に思い浮かばせる。

***

ひすいこたろうさんの本を読んでて。
手帳まで購入した。

この手帳の「まえがき」の中に、こんな一説がある。

幸せは2種類ある。"気づく"幸せと"築く"幸せ。

しあわせがずっと続く手帳「ハッピースパイラル!」2024 ひすいこたろう著/「まえがき」より引用

言い換えるなら、今手の中にある幸せを感じることと、これから自分が手にする幸せを構築すること、の意味のようで。
幸せの見方ひとつとっても、2つの方向から見れるんだな、と学びになる。

***

フランスの哲学者「アラン」は言う。

人生の主役になれ。
幸せは、誰かに与えられるものではなく、自らの意思と行動によって作り出すものである。不安や欲望に支配されたら、どこかで私たちは自分を不幸だと思ってしまう。自分の力で自分自身を開拓していくことが大事で、自分のしていることを楽しめるのは、それも大事な能力の一つだと。
幸せを欲するのであれば、自分の舞台に上がれ、そして全身で知覚し、いつも「上機嫌」でいることが大事である。

「幸福論」アラン著より引用

哲学者の言葉を詳しく紐解くほどの力を私は持ち得ていないけれど。
上記の言葉をヒントにするのであれば、今幸せなら上機嫌だろうし、これからも幸せをもっともっと、と思うなら、いつも以上に上機嫌であり続けられると、きっといいんだろう。

参考にした上の本にも、ご機嫌でいるといいよ、というような文言を拝読した。

何よりも、ご機嫌な人に、まずは自分のためになれたら、と。
ご機嫌な人に、自分も含めて人は集まっていくものだと思うからこそ。
上機嫌に、ご機嫌に、いつも笑顔でいられたらと思う。

幸せに気づくためにも、幸せを築くためにも。
居心地の良い自分との付き合いのためにも。
居心地の良い大事な人たちとの付き合いのためにも。

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ここで冒頭の2つの問いに戻る。
「幸せってなんだと思いますか?」
「今、幸せ?」

私にとっての幸せ、って、ご機嫌であれること、なのかもしれない。

これをご覧のあなたは、どう思われますか。

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Chiho
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