「嫌われる勇気」と「ノルウェイの森」のおかげで今がある【名言集】
三連休、
いかがお過ごしですか。
今回は今の私に繋がっている
嫌われる勇気（岸見 一郎）
ノルウェイの森（村上春樹）
という異質な２つの本について
好きな部分を引用しながら語ります。
トラウマになるような体験から
乗り越えていくために必要だった本です。
発達障害や精神障害などに悩む人にも
１つでも気づきがあれば嬉しいです🐢🌱
過去にどんなことがあったかなど、
あなたの「いま、ここ」にはなんの関係もないし、
未来がどうであるかなど「いま、ここ」で考える問題ではない。
兄弟は亡くなり親は崩れて離婚して
何をしても悪い方に崩壊していく中で読んだ本。
グサグサ刺されながら読みました🔪🔪🔪
もちろん号泣✌️
どんなに苦しくて食べれなくても
眠れなくても朝まで泣いていても
トラウマは存在しなくて
今起きていることは、
未来にはなんの影響もない。
当時は「厳しい！！鬼！！キライ！！」
って思いながら読んだけれど（笑）
なんだかんだ、この考えに救われました🐩💭
⚠︎トラウマ体験は存在し、心的外傷が精神的・身体的に影響を及ぼすことはあります
自分に同情するのは下劣な人間のやることだ
今度は「ノルウェイの森」から引用🌳
永沢くんにこれを言われて
当時19歳の都内の女子大生だった私は
絶対自分に同情しないし同情なんてさせない🔥
私はかわいいだけの女の子！！って決めました（？）
死は生の対極にあるのではなく、
我々の生のうちに潜んでいるのだ
どのような真理をもってしても愛するものを亡くした哀しみを癒すことはできないのだ。
どのような真理も、どのような誠実さも、どのような強さも、どのような優しさも、その哀しみを癒すことはできないのだ。
我々はその哀しみを哀しみ抜いて、そこから何かを学びとることしかできないし、そしてその学びとった何かも、次にやってくる予期せぬ哀しみに対しては何の役にも立たないのだ。
当時の私に絶対に必要だったことば💭´-
悲しみを「悲しい」と認めてあげて、
とことん悲しみ抜く機会を自分に与えないと
いつまで経っても乗り越えられない。
そして例え乗り越えたとしても
また大切なひとがなくなったら
同じくらい悲しい。
人間って本当にめんどくさい😤！
私が生きていくには人生は長すぎる！
って本気で思っていたけれど
（この頃は結婚する気１ミリもなかった）
すごく大きな気づきで
当時の私の不安の言語化だったことは確かです🧸🔑
あなたが変われないでいるのは、
自らに対して「変わらない」という決心を下しているからなのです。
過去の出来事にどのように意味づけをほどこすか。
これは「いまのあなた」に与えられた課題です。
今までの話からちょっとポジティブに🪐🧡
きっと自分の人生は
調整不可能な出来事もぜんぶ含めて
自分でコントロールしていくものって
思ったことばです🐢🌱
このあと臨床心理士に興味を持って
大学院か就職か迷っていたときに
・周りはみんな就職する
・心理系のこと聞ける人は皆無
・調べても本当によく分からない
・一人暮らしでお金に余裕ない
などなど言い訳ばかり浮かんだし
流れに乗って変わらないことは楽だったけど
予備校の無料セミナー毎回行ったり
時給高めのバイトを探したり
「変わらない」って思うのをやめたら
案外助けてくれる人も出てきて
なんとかなっちゃいました📓🔍
過去の出来事に対する意味づけの部分では
同情が嫌で誰にも話さずにきたけれど
意味づけ次第では、話してもいいのかなと🌱
らすと！！
陰口を言われも、嫌われても、あなたが気にすることはない。
「相手があなたをどう感じるか」は相手の課題なのだから。
心理士としては、
「相手がどう感じるか」は大切にしていますが
（言葉からどういうメッセージを受け取って欲しいのか、を考えてことばを選びたいので）
プライベートでは本当に
バサッ🔪な考え方が好き🦖
親子関係でも、ある程度子どもが成長したら
「子どもの課題」と「親の課題」の分離って
実はすごく大切な気がしています🐈⬛🐾
他にも引用したい部分はたくさんありますが
長くなりすぎるので今回は割愛します🫶
noteは見ている人がいないかなと
本音ダラダラですが…
ここまで読んでいただいた方！
もしいらっしゃったら本当にありがとうございます🙇♀️
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