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【旅行記】エジプト🇪🇬(前編)

10月30日(水)〜11月5日(火)シンガポール発着 エジプト旅行記✈️
4泊7日(うち機内泊2泊)、現地での活動日は4日間🚶‍♀️



1日目 10月30日(水)


移動(シンガポール→アブダビ)

シンガポール(19:25)→アブダビ(23:25)※時差4時間、飛行時間8時間
夕食は機内食。メインはシンガポール料理のような味付けで食べやすかった。

機内食夕食

アブダビでの乗継時間3時間40分のため、空港で時間を潰す。角度がついた椅子で少し寝たりした。空港内は清潔で広々としていた。

アブダビ空港


2日目 10月31日(木)


移動(アブダビ→カイロ)

アブダビ(3:00)→カイロ(6:15)※時差2時間、飛行時間5時間15分
朝食は機内食。こちらは残念ながらあまり口に合わず…

機内食朝食

カイロ空港に到着し空港の外に出ると結構肌寒く、全体的に白く霞んでいて視界が悪かった。砂ぼこりが空気中に舞っていて、最初は気になってマスクを着用。

カイロ空港到着時


ピラミッドツアー

空港の入口に送迎車が迎えに来て、早速ツアーに参加。ガイド付き個人ツアーを予め予約済み。

まずギザのピラミッド群へ。間近で見る本物のピラミッドに感動。空気も少し綺麗になり、朝日に照らされるピラミッドが見れた。早朝から人が多くて驚き。

ギザのピラミッド群①

ピラミッド内部にも潜入。細くて長い斜面を一列になって進んで行く。狭くて天井も低くて暑い。なかなか過酷。進んだ先には小部屋があり、昔の棺があった。また来た道を折り返して外に出る。ピラミッドは外から見るものだなと実感😅

ピラミッド内部

一度車に乗って、少し移動して別のピラミッド群へ。砂漠にラクダがたくさんいる光景にまず驚く。ここで念願のラクダ乗りを体験。

最初はとても怖かった。高さも高く、バランスを崩さないように重心に気をつけながら、ラクダが進むたびに落ちないように必死。段々コツを掴んできて余裕が出てきたところで、写真を撮ってもらった。ラクダは癒し系の顔で可愛かった🐪

ピラミッド群②とラクダ
ラクダに乗った私たち

また車に乗り、少し移動。次はスフィンクスのいるピラミッド群へ。ここではガイドさんから説明を聞いた後、写真だけ撮影してもらって終了。

ピラミッド群③とスフィンクス


パピルスの店

その後、ツアー行程通りにパピルスの店Aegyptus Papyrusへ行き、実演販売を見てからお買い物。パピルスとは草木の名前で、この茎の繊維を縦横に重ねて作った紙をパピルス紙という。素敵なパピルス画がたくさん展示されていて、気に入ったものを一枚購入。

パピルスの店


ホテルチェックイン

ようやくチェックイン。カイロ市内のPresident Hotelに宿泊。予想以上に清潔感があって綺麗で安心。窓からの眺めは砂っぽい感じの街並みで、エジプトを感じる。

ホテルの部屋


昼食

一旦部屋に荷物を置き、ホテルのすぐ近くのArigato sushi & Grillで昼食を食べに。お寿司は美味しかったですが、その他のメニューはローカライズされた和食という感じで、ちょっとイマイチでした…

エジプトの日系レストランのお寿司


一旦休憩

飛行機で早朝に到着してそのままツアー参加だったので、とても眠く疲れていたので、ホテルでしばらく睡眠をとる。その後、少しだけホテル周辺を散歩。ATMに行ったり土産物店をちらっと見たり、夕食場所を探したりした。

ホテル近くの通り


夕食

ホテルから徒歩圏内のOldishというイタリア料理店へ。私はマルゲリータを注文。味は美味しかったが全て食べきれず、メニュー選びに後悔する…。夫が頼んだケバブのワンプレートを少し味見したら、とても美味しかった!

マルゲリータに見えないマルゲリータ


3日目 11月1日(金)


この日、昼間は自分たちでカイロ市内観光。移動にはUberタクシーを利用。


ムハンマド・アリー・モスク

まずは、カイロ市内の高台にある城塞シタデルの中にあるムハンマド・アリー・モスクへ。トルコのイスタンブールにあるアヤソフィア大聖堂をモデルに建てられたため、建築様式はトルコ風。

ムハンマド・アリー・モスク

靴を脱いで中に入ると、たくさんのシャンデリアの光が輝いていて幻想的な空間。ドーム型の天井も美しく、今まで見てきた東南アジアのモスクとは全然違う雰囲気でびっくり。個人的にはノートルダム大聖堂を思い出した。

モスクの内部


軍事記念博物館

モスクのすぐ隣にある軍事記念博物館へ。まず、館内に入る前の外の展示がとても充実していた。中は薄暗く、いくつもの展示部屋に分かれていた。現地の学生団体がいたため、あまりじっくりとは見ずに足早に進んで終了😅

軍事記念博物館


エジプト考古学博物館

Uberをアプリで呼んで、エジプト考古学博物館へ。まず人の多さに驚く。入り口で空港のような手荷物検査をしてから館内に入る。中は広々としていて数多くの有名な展示品がある。作品一つ一つの存在感に圧倒された。

エジプト考古学博物館
アメンへテプ3世と王妃
スフィンクス

写真の他にもツタンカーメンの黄金のマスク(撮影禁止)やミイラなどもあって見応えがあった。歴史や考古学が好きな人は絶対行くべき場所。逆に私はエジプトの歴史をもっと勉強してから行くべきだったなと反省…。


昼食

Uberでハーンハリーリ市場の入り口まで行き、市場の中を歩きながらレストランへ向かう。市場の雰囲気は素敵だったが、道は迷路に迷い込んだみたいだった。

ハーンハリーリ市場

ハーン・ハーリーリ・レストランで昼食。事前に調べていた人気店。私はシシタウーク(鶏肉のケバブ)というメニューを注文。アエーシュ(エジプトのパン)も付いてきた。とても美味しかった!

シシタウークとコシャリ(左上)


大人気の土産物店

レストランのすぐ近くにあった日本人に大人気の土産物店、GALALという店に行く。こちらも予め調べていた所。エジプト土産の色々な雑貨がとても安く販売されていて、まとめ買い。他にも日本人のお客さんが数名いた。

GALALという店


ナイル川クルーズ

ナイル川クルーズを予め予約。18時半にツアーガイドがホテルに迎えにきて、送迎車で船着場に向かう。こちらはドレスコードがあったため、ワンピースにショールを羽織ってみた。夫はポロシャツに長ズボン。

出発してしばらくすると料理が出てきた。メインを選べたのでチキンにした。かなりお肉が多く、これだけでお腹いっぱいに。サラダやデザートも付いていた。

クルーズディナーのメインディッシュ

船内では様々なステージパフォーマンスが行われる。バンドの演奏や歌、少しセクシーなベリーダンスなど。かなり盛り上がり、賑やかな雰囲気だった。

船内の雰囲気

もちろん外に出て夜景を楽しむことも出来る。夜風が肌寒かったけど、夜景を見ながら夫とお喋りをしたり写真を撮ったりして、いい時間を過ごせた。
クルーズが終わったら、またガイドさんの送迎でホテルに戻り、この日は終了。

クルーズ船からの夜景


ここまでが1日目〜3日目。4日目以降はまた次の記事に続きます🔜

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