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徒然つれづれなるままに……』
という冒頭から始まる
『徒然草』

みなさん、
ご存じでしょうか?


わたしは
『徒然草』が好きです。


学生のころ、
古文が好きで、

古文以外の授業中に
古文のプリントをこっそりするほど
古文にのめり込んでました 笑。
(授業中に内職をするのはダメなんでしょうが……笑)


そこで
出会った『徒然草』


別に、

ドラマ的な展開があるわけでも、
特殊なコツが習得できるわけでも、

ましてや、
成功の秘訣が書いてあるわけでも
ありません。
(けなしているわけではありません 汗)


けれど、

作者である吉田兼好さんの、
日々起こる出来事への考え方が

ただただ『面白いな』
と思って夢中で読んでいたのを

最近、
ふと思い出しました。


そして、

その延長で、

そういえば

わたしは
『エッセイスト(随筆家)』
になりたかったな

ということをも思い出した

のです。


随筆とは……、

『筆者の体験や読書などから得た知識をもとに、
それに対する感想・思索・思想をまとめた散文』

(ウィキペディアより)

だそうです。


昔から
考えることも好きで、
というかで、

ひたすら
気になることを永遠と考え、

それに対しての自分なりの答えを
出していく

ことで

今の自分が成り立っている人生

でした。


だからこそ、

エッセイスト(随筆家)

になりたかったのだと
思います。


ただ、

そのときのわたしの偏見で、

小説家の方や
有名人の方や
その他文才、
特殊な技能を持った方などが

自分の思ったことを書かれるのが

エッセイ

だと思っていたので、


何物でもないわたし

そんなものになれるはずがない

早々にあきらめたのです。


けれど、


こころの奥底で

じゃあ、
何かで有名になればエッセイ出せるかな、

という打算もあって、


何者かになろうとしていたのかも、

最近、
はっと気づかされました。


ただ、ただ、……です。


よくよく考えたのですが、

わたしがnoteに書いていること

全てが

エッセイ

としか

言いようのない内容。


わたしが
今まで経験した、勉強した、考えたことを

主に文章にして
みなさんにお届け
しています。


う~ん、

これは
もはや気づかぬうちに

わたしは
エッセイスト
になっていた

のではないか、

と。


なので、

クリエイターの紹介文に

文筆家の前に

『随筆家』

とつけ加えてみた次第です 笑。



職業って、

それが生業として成り立っているか、

じゃなくて、

本人がそうだと思えばそうなんだ、

と思っているので、


しれっと
つけ加えてみた、

という記事でした^ ^


結びに、

あなたの心が
ゆるゆるとゆるまっていきますように……。

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