テントウムシが落ちてきて、
最初はびっくりした。

ただ、
よくよく考えてみると、

彼の足場であった草を
わたしが刈ってしまっただけの話。

赤いテントウムシは
わたしに文句を言うこともなく、

近くのコンクリートの上を
ひたすら歩いて消えていった。

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