みんなが生きやすい世界とは、
いったいどんな世界だろう?
それを考える中で、
この頃は『境界』についてよく考える。
人と人の『境界』。
考えと考えの『境界』。
人とモノの『境界』。
人は線を引くことが得意だと思う。
モノにも、他人にも、自分にすら、
何かの『境界』を引く。
それが良い方に働くなら、それはそれでいい。
でも、多くの場合、苦しくなるのはなぜだろう?
本当は、『境界』は有るようで無いもので、
分けられた2つのどちらが良い・悪いというのではないと思う。
そこに良い・悪いを持ち込むのは自分自身。
そして、持ち込んだ先から、
バッサバッサと自分を、他人を、モノを判断していく。
もし、『境界』のない世界が存在するなら、
そこはとても幸せなところじゃないだろうか。
誰も、何も差別されず、
ありのままで存在できる世界。
今ある常識、思い込みや決めつけが
誰かを、何かを傷つけるなら、
それが無い世界に行きたい。
みんなが生きやすい世界。
そういう世界は
どうやったら実現できるのだろう?
そんなことをうつらうつら考える。
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