![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/63351994/rectangle_large_type_2_06a673188452c47ea914e170432ea821.jpeg?width=1200)
朝食の話。~食べる?食べない?~
こんにちは!氣づきのライフコーチ、知穗です。
あなたは今日、朝食を食べましたか?
「食べたほうがいい」「食べないほうがいい」両方の意見がある昨今。
今日は、「朝食」についてお話します!
朝食の始まり。
もともと、日本をはじめ諸外国も「1日2食」だったそうです。
昔は食べものを保存することが難しく、"収穫をして食べる"というサイクルだったためと言われています。
日本では、朝起きて畑仕事を終えたあと10時くらいに遅めの「朝食」、 続きのひと仕事を終えて17時ごろ「夕食」を摂っていたそうです。
では、いつから「1日3食」になったのか。
1日3食になったのは?
実は偉大な発明家が関係していました。それは……。
アメリカの発明王"トーマス・エジソン"です!!!
「電球」を作ったことで知られており、ちびまる子ちゃんの歌でも歌われていますね♪
この発明王エジソンは、起業家としても一面も持っていました。
そんな時、作られたのが「トースター」でした。
当初トースターの売れ行きは芳しくなく、そこでエジソンは
「1日2食は体に悪い。健康のために朝食を食べよう」
と言うキャンペーンを実施。
結果は見事、売上アップに成功!!
現代社会においても「1日3食」は定着することとなりました。
朝食は必要なのか
マスメディアにより作られた「1日3食」の習慣。
どちらが正しい、正しくない……
いろいろと言われていますが、私は
「どちらが自分の体に合っているか」だという結論にたどり着きました。
それは、どちらにもメリットデメリットがあるからです。
朝食を摂るメリットは「脳のため」
脳の唯一の栄養源"ブドウ糖"は、睡眠中も絶えず消費しています。
そのため、朝一番に補給することが推奨されています。
「朝怠くて起きられない」「寝ても寝ても頭がぼーっとする」などの症状がある人は、ブドウ糖が足りていない可能性が高いそうです。
これは、朝食を摂らないデメリットになりますね。
では、朝食を摂るデメリットは?
「早食いになりがち」「お腹を壊す人がいる」などがあります。
時間がない朝。かき込むようにご飯を食べていませんか?
早食いは消化に時間がかかるとともに、肥満を助長します。
また、食後1時間以内に体を動かすことで、筋肉や肺に空気や血液が優先的に送られ胃に必要な分が足りなくなり、消化不良を起こすことも。
上記は、朝食を摂らないメリットになります。
自分の体で実験
20代までは、何も考えずに朝食を食べていました。
実際その方が、やる気が起きて朝から元気に活動できたから。
でも30代になって一変。
朝食を食べると眠くなり、集中力がない状態が増えました。
朝が一番効率よく働けると思っていたのに……。
そんな時、自分の体で実験してみることに!
1週間、朝食を摂らない生活をしてみました。
すると、眠気もなくなり、集中力も戻ってきました(^^)
20代までの私に朝食は必要でしたが、
30代になった私の体には必要なくなっていたのです。
このことに氣づいてから、かれこれ7年朝食をほとんど摂っていません。
旅行の朝食バイキングでは、お腹いっぱい食べちゃうんですけどね;笑
あなたにとって朝食とは?
朝の活力源、朝の楽しみ......など色んな理由で摂っているかと思います。
でも、無理に摂ることで健康を害してしまっては、意味がありません。
今の時代は、本当に多くの情報が溢れています。
どれを信じるのも自由です。
ただ、何が自分に合うのかは、あなたの体が一番わかっています。
外側の情報だけでなく、内側の声をよく聴いてみてください。
きっとあなたに必要なものが見えてくると思います(*´-`)
さて、あなたは朝食を摂りますか?摂りませんか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
今日も素敵な氣づきのある一日をお過ごしください☆