世界の車窓で仕事をした話

海外駐在女性のための国際キャリアデザインコーチ、ライフシフトナビゲーターのShellyです。

約1週間の出張から帰りました。

陸路移動だったので

滞在国は２か国で

通過した国いれると４か国の上にいたことに。

移動距離1300キロ！！！

疲れました。。。

世界の車窓から？

経費削減もあって、上司との会話の流れから

帰路はハンガリーからドイツまで列車に！

～世界の車窓から～をイメージして予約を取ったものの

上司からは

「電車の中Wifi使えるから仕事できるよ！」

と言われ、結局移動オフィスと化した私の電車旅。

ルート

ブダペストー＞ウィーンー＞ザルツブルグー＞ミュンヘン

一日1本直通電車もあるのですが、今回は

早く帰りたかったのと

電車で寝ないように

乗り換えがあるものを敢えて選びました。

出発前のブダペスト東駅。

これぞヨーロッパの駅、の絵ですよね🖼

ブダペスト～ウィーン

ブダペスト東駅(Budapest　Keleti）発。

車内はこんな感じ。

お隣は、子供4人のお母さん。

子供3人とゲームし大盛り上がり。

集中できる環境ではなかった。。。

けど

列車の旅って楽しいからね。

仕方ない。

ハンガリー国内はWifi通じました。

こんな感じの田舎道を列車は走ります。

国境でハンガリー、オーストリア国境を越えます。

シェーン現域内では国境通過時のパスポートチェックは通常ありませんが

今回はオーストリア入国の際、

警察が来て全員のパスポートを確認していきました。

(みただけスタンプはなし）

ウィーン乗り換え

ブダペストからの列車が遅れ、

乗り換え時間間に合わず！！！

でも電車待ってくれてました。

結構混んでましたが何とか予約なし席を確保。

ちなみに。

ヨーロッパだとユーロスター等全席指定、予約必須の列車を除くと

指定席車両はありません。

その代わり予約した座席に予約あり、の表示がされるだけ。

1等、2等を確認し、席の上に予約表示があるどうかを確認して

座席確保します。

(写真撮るのを忘れたのですが）

ザルツブルグ乗り換え

ウィーンからザルツブルグは非常に快適な車両。

比較的静かでWifiも使えました。

2時間半ほどでザルツブルグに到着

ウィーン発がおくれたのでザルツブルグ着も遅れ。。。

幸い次の電車が待っていてくれたので乗り継げました。

途中チロルの長閑な風景を楽しみます

ザルツブルグ～ミュンヘン

フランクフルト行の列車。

でもこの電車なんとクロアチアから来ている国際列車。

改めて陸続きのヨーロッパを感じます。

ところが。。。

この電車

車両が結構古いタイプで

Wifiがありません。

仕事は諦めて、本読んだり、外見たりで過ごしました。

2時間弱でミュンヘンに到着。

約7時間の列車の旅でした。

列車で移動オフィスの感想

日本の新幹線のように静かでＷｉｆｉがあれば仕事は十分可能。

でも中には修学旅行中や家族旅行中の方もいて

皆が静かにしているわけではないので

静けさを求めるのが厳しいかも。

気にならない方なら

Ｗｉｆｉがある車両であれば

仕事できる環境だとは思います。

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