家族がいるけどキャリアシフト設計したい時(キャリアを繋ぐアプローチ）
以前こちらの記事で駐在女性コミュニティを作ったお話しました。
発足3ヶ月弱で参加者100人目前まで来ました！！
予想以上の広がりに驚きつつ、共に駐在という切り口の繋がりの場に期待し、参加下さった皆さんには感謝で一杯。
ありがとうございます！
同時にこんなに駐在中、プレ駐在、志望の方って多いんだな、と思い嬉しく思っています。
キャリアシフトの方法
最近、コミュニティの皆さんからキャリアや夢に向かって歩かれているお話を聞く機会が増えてきました。皆さんのお話を伺うと、方向性は定めつつ、小さい変化を繋いでキャリアチェンジ、ライフデザインされている方も多いな、と思いました。
キャリアチェンジというと、理想の姿ができる環境を探して転職や起業などで実現させる、というイメージが強い方も多いと思います。実際そういうケースもありますし。
若いうち、家族がいない状態と万が一うまくいかなくともリスクも比較的小さいでしょうし、方向転換しやすい。
でも、年齢重ねてきて、家族がいるとそうもいかない。。。
じゃあ、どうする！？
キャリアを繋ぐという考え方
ご家族がいらっしゃる方、ご自身がもしくはご家族とイーブンでFinancialResponsibilityをお持ちの方はよほどうまくいく自信がない限り急激な変化は難しいという方も多いのではないでしょうか。
その時のキーワードが
キャリアを繋ぐ！
無理のない変化の範囲で小さい変化で、キャリアシフトし、キャリアを繋ぎながら目標に向かって進んでいく、ということです。
ちょっとわかりにくいですかね。では、
私の例で説明してみます
うちは海外移住したい、と思っていました。(実は今も思っていますが。）
移住というと、海外での収入源を確保し(海外転職や起業）移住する方法が一般的かな、と思います。
が、夫も私も海外での収入源の確保に不安があり、一歩踏み出せませんでした。また収入源を確保して海外移住したとしてもし子供や自分達が現地の生活になじめなかったら、、等の不安もありました。
そんな中、偶然にも海外駐在するチャンスを掴むことができました。駐在だったら万が一うまくいかなくても戻ってこれるし、これなら始めやすい！
今は駐在として海外で働き、子供を育て、家族で暮らす経験をしています。駐在なので、移住とは異なるも多いのは事実。でも家族で海外生活できる自信になっています。
日本から移住するのと今からこちらに残り移住するのを比べると今からの方が不安要素はとても少ないといえると思うのです。
そのおかげで今は、
帰任すること
海外移住すること
も同列の選択肢として私たちの中では存在するわけです。つまり海外移住のハードルが大幅に下がったわけです。
はじめの一歩を探す
突然海外移住という選択肢はかなりリスクが高い(うまくいかなかったときの時間的、経済的ロスが大きい）。駐在なら同じ会社に勤めながら始められるから始めやすい。だから私にとっては今のところ突破口だったような気がします。結論出ていないので最終的にどうかは言い切れませんが。
まとめ
色々書いてきましたが、劇的な変化に不安がある場合でもキャリアシフトデザインする方法がこれ。
✔やりたいことがあるなら一歩踏み出してみる
✔そこからキャリアを繋ぐ
だから夢に繋がる方向性でリスクが割と少なく始められることを探し、やってみる、よさそうだったらまた次の一歩で、少しづつ夢に近づいていけば時間はかかるけどチャレンジしやすいと思います！
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