コンサートとオペラの記録:ライン・ドイツ・オペラ(デュッセルドルフ)、6月18日ワーグナー作《トリスタンとイゾルデ》第一幕プレミエ

6月18日、ライン・ドイツ・オペラ(デュッセルドルフ)のワーグナー作《トリスタンとイゾルデ》新制作の第一幕を観ました。

ドイツはコロナ新規感染者数が激減し、ロックダウンもどんどん解除になっています。
劇場も再開していますが、このプロダクションはコロナのため上演時間の制限があるので、1日に各幕を上演、つまり連続で3日間上演するものです。
また、相変わらず入場者数の制限はあり、建物内では上演中もマスク着用義務があります。

ここのところとても暑い日が続いており、劇場内でのマスクは辛いものがあります。

これが公演パンフレットと配役表。

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公演開始前の客席のようす。人数制限と座席間の距離をとらなければならないため、スカスカに見えます。

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カーテンコール。
左から、
クルヴェナル:リヒャルト・スヴェダ
イゾルデ:リンダ・ワトソン
指揮者:アクセル・コーバー(同オペラ音楽総監督)
トリスタン:ミヒャエル・ヴァイニウス
ブランゲーネ:サラ・フェレーデ
水夫:アンドレーシュ・スルバラン

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演出チームが登場しました。後ろを向いて拍手しているのは演出家のドリアン・ドレーアー。美術はハイケ・シェーレ、衣裳はローニャ・ラインハルト。

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FOTO:©Kishi

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