オペラの記録:ロッシーニ《セヴィリヤの理髪師》(11月1日、ライン・ドイツ・オペラ・デュッセルドルフ)
11月1日、ライン・ドイツ・オペラ(デュッセルドルフ)でロッシーニ作曲《セヴィリヤの理髪師》を観ました。
劇場横にはメンデルスゾーンの像が立っています。メンデルスゾーンはデュッセルドルフの音楽監督でした。
劇場フォワイエ。
劇場建物の横側。自転車が並んでいる間が楽屋口です。道路の向かいはシュタイゲンベルガー・パーク・ホテル。
客席。上演開始前。
第一幕が終わったところで、緞帳がひっかかって閉まらず、端っこが外れてしまいました。技術スタッフが休憩中に直そうとしたのですが(そのため休憩時間が通常より長かった)、結局直らず、公演中に使用された紗幕を緞帳がわりに使っていました。
公演プログラム。表紙は花嫁衣装です。
プログラムの中から。カラフルで楽しいステージです。
カーテンコール。
まず歌手だけ。
指揮者も登場。
『良い演出』の最低条件は、まず誰がどの役だかわかること、と思います。
それは意外と難しい。
この制作はまず明るく、その最低条件を満たしていました。
FOTO:©️Kishi