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2022年、クリスマス①ドイツの家庭のクリスマス行事、ツリーの飾り付け(12月23日)


クリスマス・ツリーの飾り付けをいつするか?
お店やレストランなど、早くから始めるところもありますが、知人のドイツ人家庭では12月23日に行います。
その日は家族が集まり、最も親しい友人たちをよんで会食をします。

12月23日、みんなで集まってツリーの飾り付けを終えました。

ただ、ツリーにはまだ蝋燭を灯しません。


食事の準備が整いました。大人が13人。赤ちゃんが2人。

プレ・クリスマスということもあり、シャンパンやワインではなく、ビールです。

全員、「顔出し」OKです。
というよりも、紹介されることをみんなとても喜んでしました。


これは前菜。サーモンのオレンジ風味です。もちろん料理は全て手作りです。


メイン。


デザート。


この家では、みんなでよく歌ったり、楽器を弾いたりします。


歌詞も準備されていました。
クッキーはクリスマスのクッキー。

クリスマスを一緒に過ごそうと、サンフランシスコ、パリ、南チロルなどから集まりました。


若者たちはヤング・キャリア。弁護士、コンサルタント(ビジネス、経営、ワイナリーなど)、IT関係、教師、大企業勤務、など。

女性も全員重要なポストについています。

赤ちゃんを抱いたパパは政治家です。
ドイツで最も人口が集中しているノルトライン=ヴェストファーレン州の州議会議員フローリアン・ブラウン。議員の中で最年少です。


この4人は小学校、ギムナジウムからの仲間。
何かあるとすぐ笑い転げています。
時々、何がおかしいのかわからない。


でも、美味しいものを取り揃えてプレゼントしていました。

大騒ぎも落ち着いた後、しんみりと夜がふけていきます。
18時30分頃から集まって、お開きになったのは24時を回っていました。


FOTO:©️Kishi

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