#226 2歳の娘さん子育て中、美人ママ動画編集者たまちゃん/観光地に行ったらガイドさんと巡ろうin 姫路城
この記事は音声メディアVoicyで配信している台本を掲載しています。主にインタビューをお送りしている番組です。気になる方はぜひ 【アナウンサー鹿島田千帆のコミュラジオ】 ☞https://voicy.jp/channel/1718 ご視聴くださいませ。チャンネル登録どうぞよろしくお願いいたします。なお、LINEで話し方・発声アドバイスを始めました。ぜひ登録もよろしくお願いします。https://lin.ee/2K7B1ZZN9
1.歴史的観光地に行ったらガイドさんと巡ろう姫路城
アナウンサー鹿島田千帆のコミュラジオ。この番組は、放送業界30年。元ラジオ局アナウンサーが脱サラし、コミュデザインカンパニーを起業。ラジオ制作、YOUTUBE動画制作、ナレーション、プレスリリース制作代行、音声の研究者としてビジネスに役立つ話し方、発声方法などのオンラインレッスン、ビジネス研修等幅広い事業を展開しています。
このチャンネルでは、人生のターニングポイントの荒波を乗り越えるコツ、キャリアに悩んでいる方へ、気づきになるようなお話をインタビューを交えながらお送りします。ぜひチャンネル登録もよろしくお願いいたします。また、話し方・声の悩みのアドバイスをお受けするLINE コミュボイストレーニングの運用をスタートしています。気になる方はチャプターにリンク、NOTEにQRコードをはっていますので、登録よろしくお願いします。
さて、まずはお知らせです。
コミュデザインカンパニーのWEBを一部リニューアルしました。もう一つは今年の新しい取り組み。アナウンサーパーソナリティプロ養成講座を今年の4月に開講します。1期生の募集は5名様限定です。料金も、都内のアナウンススクールよりもリーズナブルに。そして丁寧に指導し、一番違うところは、その先にはちゃんと仕事をご紹介する、オーディションまで導きます。また、このボイシーの番組にも出演していただくとく、習いっぱなしではなく、結果にコミットする形、実践型のスクールを開講します。ご興味のある方はぜひお申し込みください。WEBのリンクも貼っておきますね。
さて、先日YOUTUBE撮影の仕事で、姫路に行っていました。移動は浜松から新幹線で2時間ちょい。姫路ってあれ?何県だったっけ、という不勉強でお恥ずかしいのですが、兵庫県、で神戸の先にあります。
東海道新幹線ではJR姫路駅になり、下車すると駅からでも姫路城が見えます。ついたのは夜だったので、位置関係がよくわからず、多分あのあたりかなーくらいでした。
宿泊は、JR姫路駅から徒歩10分くらいのビジネスホテルに泊まりました。そこから歩いて15分くらい。姫路の街は城下町ですので、昔ながらの小道があるものの、綺麗な五番の目のように整備されていて、アーケード街も整って、まちづくりをきちんとされているなという印象でした。
JR姫路駅から一直線に山の手に白い姫路城が聳え立っているのがよく見えます。姫路の人たちがどれだけ、姫路城を大切にしているかよくわかります。1993年、世界遺産に登録された姫路城は、白い優美な外観から、白鷺城という別名もあり、城好きの人の中でも特に人気のお城です。そして、木造の城壁や軍事施設としての工夫が細部に至るまで残されていて、この点も世界遺産として評価されたポイントだったようです。
さらに、
人気の理由は2つ。
一つは、第二次世界大戦のときにこんなに目立つ城なのに、空襲を受けず、奇跡の城として姫路の人たちの心の拠り所になっていること。そして、美しいお姫様、千姫のストーリーがこの城に息づいているからなのだと思いました。
歴史に詳しい方だったら、ご存知だと思いますが、千姫は織田信長の妹お市の方の娘お江の娘で、父は徳川秀忠。 父の秀忠は、後の徳川幕府2代将軍で、徳川の血筋を引きます。千姫は2歳の時に、豊臣秀吉の後継、6歳の秀頼と婚約し、7歳で豊臣家に嫁ぎます。義理のお母さんは、お江の姉、茶々である淀君で政略結婚でありましたが、 実際には、千姫は秀頼との仲もよく、幸せな日々を送っていたと言われています。しかし、豊臣家と徳川家の争いが起こり、
1615年、千姫19歳の時に大阪夏の陣で大阪城は落城、夫の秀頼と義母の淀君は自害しこの時、千姫だけは戦火の中、大阪城から救出されます。この時、徳川家康が、孫娘の千姫を助けだせと指令を出しました。その後、戦国一のイケメンと称された本多忠刻(ただとき)に一目惚れしその後、姫路城の城主となった本多家に嫁いだと言われています。千姫は織田と徳川の血筋であるその時代のスーパーセレブだったため、輿入れの金額は今で言う100億円とも言われています。千姫が嫁いだことで、姫路城が大きく立派なものになったとも言われています。
どの角度からも美しい姫路城は、ドラマや映画の撮影も数多く行われていて、ショーンコネリー時代の007や、仲間由紀恵さんの大奥、暴れん坊将軍など、映像を見ると、あれ?ここかもとすぐわかります。
とこんなにペラペラ語れるようになったのも、実は観光ガイドさんの受け売りです。多分自分で見ていたら、さらっと通り過ぎるような場所も、時代背景やその理由など丁寧に解説してくれますので、よかったですよ。
姫路城には、場内に、シニアの観光ガイドさんがいて、2時間半くらいで2000円でガイドしてくれます。
冬の時期、お城の中はとにかく寒くて、靴を脱いで場内を歩きますので、暖かい格好でお出かけくださいね。
そしておすすめは桜の時期です。白いお城をバックに桜が映えます。例年だと3月中旬多くの観光客で賑わううそうですよ。
ガイドさんと一緒に回ると、ここだけの話がたくさん聞けるので、学生の頃に聞き齧った歴史の知識がぐんと深みを増します。おすすめです。
さて今日は、
2.2歳の娘さん子育て中、美人ママ動画編集者たまちゃん
3.インタビュー後記
たまちゃんのインタビューの後、別の動画編集者さんを紹介してもらったり、少しやりとりをさせていただいたりしたのですが、そのやりとりの中でも、たまちゃんが人気の動画編集者さんというのがとてもよくわかりました。ほんわかしているのに、とてもきちんとしていらして、言葉の端々がとても丁寧なのです。私自身結構ガサツなので、30代の若いたまちゃんからの学びが多く、感心することばかりでした。そして、副業やフリーランスの方々で短時間で収益化している人たちに共通していることは、まずやってみる速度が速いということ。そして、好奇心旺盛であるということでしょうか。それがうまくいかなかったとしても、落ち込み続けて引きずるのではなく、多少落ち込んだとしても、自分に向いていないことに気づけてよかったとプラスに転じる速度がこれまた速いこと。
同じことをやっても考え方一つで人はどのようにも変わっていけるのだと思いました。そこには当然出会う人やタイミングもありますが、人生を生き抜くヒントがそこにあるように思います。
50代半ば、人生はまだまだ長そうなので、好奇心を行動に変えて、人生を楽しみたいと思います。
アナウンサー鹿島田千帆のコミュラジオお相手は鹿島田千帆でした。ハピハピスマイルでまた明日!