#369 元IT系サラリーマン、桃・梨・葡萄新規就農いずみファーム 猪股 和泉さん2
1.元IT系サラリーマン、桃・梨・葡萄新規就農いずみファーム猪股 和泉さん
アナウンサー鹿島田千帆のコミュラジオ。今日は元IT系サラリーマン、桃・梨・葡萄新規就農いずみファーム猪股 和泉さん 後編をお送りします。
改めまして、このチャンネルを選んでくださってありがとうございます。チャンネル名は アナウンサー鹿島田千帆のコミュラジオアナウンサー。プロデューサーとして30年近く放送局に勤め、音声の研究者として心地よい声の研究を続けています。またYoutube朗読チャンネルはフォロワー2万人を突破しました。
このVoicyでも聞き取りやすい声、また聞きたくなる声を意識しながら、月~金曜日毎朝6時半から配信しています。よかったら最後までお聞きください。
さて、お盆休みは山梨県の富士五湖周辺から勝沼のあたりをドライブしていました。山梨県は、フルーツ農家が多く、この時期はシーズン最後の桃、本格的な収穫を迎える葡萄を直売所で買えます。
直売所で買う魅力はなんと言っても安さ。形が悪かったり、傷が付いた果物は市場に出回るものよりも3−4割安く購入できます。傷と言っても見た目にはほとんどわからず、味も一緒のため、果物好きは直売所で購入します。そしていつも顔を合わせる農家さんとのちょっとしたコミュニケーションが楽しかったりします。
今年も葡萄農家けやき園に行って、ずっしり重い、丸々と太った黒葡萄の藤稔を箱で購入しちゃいました。1パックなんと五百円。今シーズンもう1回くらい行きたいなーと思っています。
今回は2週にわたって元IT系サラリーマン、桃・梨・葡萄新規就農いずみファーム 猪股 和泉さんへのインタビューをお送りします。
2.猪股 和泉さんへのインタビュー
3.まとめ
桃栗3年柿8年。という言葉通り、果樹農家の新規就農がどれだけ大変か、植えてから、3年以上かかるというハードルに果敢にチャレンジしている猪股和泉さん。それでも果樹に魅力を感じ頑張っている姿に大きなエールを送りたいです。
海外産の果物と食べ比べてみると日本の果樹の品質がどれだけ高いのか、すぐにわかります。
今、こんなに美味しい果物が食べられるのは、農家さんの努力の賜物だというのを私自身も取材するまでは知りませんでした。
でもラジオやVoicyの取材を通して、知り合った農家さんたちが、美味しい果物を作るために日々研究して努力を積み重ねている姿にただただ頭が下がり、もっと楽に、もっと収益を上げられる農業をして欲しいと願います。
栃木ではいちごは真っ赤なルビーに例えられます。いちご農家になったら、真っ赤なフェラーリに乗るんだという農家さんがいます。農業はそういう魅力ある産業であって欲しいなと思います。
果樹農家は他の農業に比べ、高齢化のスピードが速く、やめていく人が多いと言われています。
夏から秋にかけて、果樹農家さんを訪れながら、どうか頑張って長く続けてね。毎年買いに行くよーと声をかけています。
果物は高くて手が届かないと思っていても、直売農家さんを訪れるとびっくりするくらいリーズナブルで信じられないくらい美味しい果物に出会えます。そんなドライブもおすすめです。
猪股 和泉さんのお話、前編をお聞きになりたい方は、#364の配信もよかったらお聴きくださいね。
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アナウンサー鹿島田千帆のコミュラジオ、お相手は鹿島田千帆でした。ハピハピスマイルでまた明日