見出し画像

#99 古河電工が提案するインテリジェント歩道 労働者の40%以上が仕事を辞めることを検討 8/17

この記事は音声メディアVoicyで配信している台本を掲載しています。主にインタビューをお送りしている番組です。気になる方はぜひ 【アナウンサー鹿島田千帆のコミュラジオ】 ☞https://voicy.jp/channel/1718  ご視聴くださいませ。チャンネル登録どうぞよろしくお願いいたします。

1.世界の労働者の40%以上が仕事を辞めることを検討

アナウンサー鹿島田千帆のコミュラジオ。この番組は、元ラジオ局アナウンサー、50代半ばで脱サラ→キャリアチェンジし、そして起業。人生のターニングポイントの荒波を乗り越えるコツ、キャリアに悩んでいる方へ、気づきになるようなお話をインタビューを交えながらお送りします。ぜひチャンネル登録もよろしくお願いいたします。

Voicyはアナリティクス機能が大変優れていると思います。私は30年近く、現在もですがラジオ局で仕事していますので、どんなリスナーさんがいつどんなふうに聞いてくださっているのかは日々気にしています。かつては、ビデオリサーチ社が1強でマスメディアの調査をしていましたが、今はデジタル方が進み、様々な分析ツールで聴取者の特性を知ることができます。

Voicyでは、職業、地域、聴取の継続率、聴取の時間など、細かく分析ができるツールがあって、私の場合、東京、神奈川、名古屋、大阪などの首都圏、年齢は20代から40代のリスナーさんが圧倒的、男女の割合は半々くらいです。職業は最初はサラリーマンが圧倒的に多かったのですが、この頃は自営業の方が増えてきているようです。いつも聞いてくださってありがとうございます。感謝申し上げます。

そんな中、今年の1月労働に関する驚く調査結果が発表されました。なんと、労働者の40%以上が仕事を辞めることを検討しているというのです。
調査によると、世界中の労働者の41%が、来年中に現在の仕事を辞めることを考えています。

この調査は、2021年1月に行われた調査で、米国、英国、オーストラリア、韓国、日本を含む31か国で30,000人以上の労働者が参加しました。この調査は、Microsoftの2021年のWork TrendIndexレポートによるものです。

仕事を辞めることを考えている労働者の数は、若い従業員の方が多く、いわゆる Z世代の労働者の54%、または18歳から25歳の労働者は、現在のお勤めを辞めることを検討しています。

コロナの影響も大きいと考えられていますが、Microsoftのレポートによると、将来の働き方では、リモートワークとオフィスワークのハイブリッド型を求めている人が73%、パンデミック後も在宅勤務の選択肢を維持したいと考えています。ただし、67%の人は「対面」でより多くの仕事をしたいとも考えています。

私はまさにこのハイブリット型で今仕事をしていますが、会社に時間を拘束されないという自由は何にもかえがたいかもしれません。これからは、これがいい働き方と決めつけるのではなく、人それぞれ、お互いの意見を尊重した生き方を求める人が増えてくるのだと考えます。

さて、今週は人が主役の未来の街づくりにかかわる仕事をする人、今週も古河電工研究開発本部 インキュベーター統括部 次世代インフラ創生センター第3部 部長 貝塚 啓(かいづか けい)さんへのインタビューをお送りします。

2.インテリジェント歩道、古河電工研究開発本部 インキュベーター統括部 次世代インフラ創生センター貝塚 啓さんへのインタビュー

3.インタビュー後記

栃木県宇都宮の街でも今次世代型路面電車LRTの工事が着々と進んでいます。週末工事が行われているところを通り過ぎたら、駅もできていました。路面電車は、ヨーロッパでも多く走っていて、特にトルコに行ったときには世界遺産の建築物の道をスリムな車体で走り抜けてとてもかっこよかったです。そんな未来のモビリティが走る街はどんな街になるのか、栃木県宇都宮市に来る機会があったらぜひ乗ってみてください。私も今から楽しみです。

アナウンサー鹿島田千帆のコミュラジオ。お相手は鹿島田千帆でした。はぴはぴスマイルでまた明日。

いいなと思ったら応援しよう!