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#515 裏磐梯グランデコスノーリゾートに行ってきた 日本の雪は素晴らしい もっとアピールしないともったいない

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アナウンサー鹿島田千帆のコミュラジオ。改めまして、このチャンネルを選んでくださってありがとうございます。チャンネル名は アナウンサー鹿島田千帆のコミュラジオアナウンサー。プロデューサーとして30年近く放送局に勤め、音声の研究者として心地よい声の研究を続けています。またYoutube朗読チャンネルはフォロワー2万4千人を突破しました。このVoicyでも聞き取りやすい声、また聞きたくなる声を意識しながら、月~金曜日毎朝6時半から配信しています。よかったら最後までお聞きください。
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さて、急に暖かくなって一気に春がやってきました。我が家では先週今シーズンの滑り納めで福島県裏磐梯のグランデコに行ってきました。

今年スキーウェアを買ったところ、サービスで1日券がプレゼントされたのと友人からもプレゼントされて行ってきました。
磐梯山の周辺にはスキー場がいくつも点在しています。
グランデコスノーリゾート
星野リゾート 猫魔スキー場 
アルツ磐梯スキー場
裏磐梯スキー場

星野リゾートが猫魔を買い取ってから、アルツ磐梯と猫魔は共通チケットになったので違ったコースを楽しめるのでお得感があります。

今回出かけたグランデコはハンターマウンテンと同じく東急リゾーツのグループで、レストランやショップなどもとてもおしゃれで今時でした。
ショップにはアウトドアウェアの人気ブランドが入っていたり、リラックスルームでは漫画コーナーもあったりして、ゆったりとした空間がありますので、疲れたななーとかお友達や家族を待つ場所としても過ごせます。
また、一昔前のゲレンデ食ではなく、ピザも石窯焼きの本格的な生地やビールもご当地のクラフトビールが飲めたり、1日そこで満喫できる仕組みが整っています。

とても良いなと思ったのが、小さなお子さん向けのキッズパークが充実していて、初めて雪遊びをするご家族にとっておすすめです。混み具合も程よいので、春スキーの時期ですが、暖かくてちょうどいいんじゃないかと思いました。
我が家も孫ちゃんたちを連れていきたい!と思いました。

コースは全部で14。初心者中級者向けのコースが多く、ゲレンデが広いので初めてスキーやスノボをする方も安心して楽しめます。また横幅が広いコースに木立があるコースがあってロケーションもとて良かったです。
雪質は第一クワッドリフトの上からはパウダースノー、その下はザラメの雪質で、これからもっと暖かくなると、さらに雪も重くなりそうです。
我ら夫婦にとってはちょっと物足りなさも感じましたが、シーズンラストのスキーとしてはちょうど良かったです。

また、一番上のリフトまで上がると、少し平らな場所があるので、そこで雪遊びを楽しんだり、Youtube用の景色の撮影も行いました。
雲が次々に湧いて流れていく様子を雪のうえに寝っ転がりながら見ていると体が自然に溶けていくように感じて癒されます。

世の中便利になった分、忙しくなりすぎてスマホの画面ばかり見ている気がします。そこから目を離して、空を見上げると、世界はもっとひらけていて限りなく自由な空間が広がっています。

スキー場に行くと、いつもガツガツ滑ってばかりでしたので、雪の上に寝っ転がって空をぼーっと眺めのがとても贅沢な時間に思えました。
おすすめです。

バブルの頃乱立したスキー場も施設の老朽化などもあり時代の節目になってきています。
星野リゾートが猫魔を買い取ってアルツ磐梯と共通リフト券にするなどの取り組みはこれからもっと進んでいくだろうし、進むべきなんだろうと思います。
日本の地形は標高1000M−1500Mの低山でも積雪がありパウダースノーが楽しめるスキー場がたくさんあります。海外ではスキー場の場所が標高2000M級以上の場所が多いため、高山病のリスクがあり、頭痛を抱えながらのスキーは辛いものがあります。そのため海外のスキースノーボーダーにとっては日本は最高の環境なんですね。
日本食や安心安全なども含め、日本のスキー場は諸外国から見ても人気の要素が溢れています。
かつてのスキー場が乱立した時代から、資本をギュッと集め強固なリゾートを作っていけば日本のスキー場はもっと素晴らしい場所になると思いました。

ちなみに星野リゾートの星野社長は国内外のスキー場で年間65日スキーをするそうで、今後爆発的に増えるであろう海外からのスキー客を満足させるため、スキー場同士の連結や、交通ルールの明確化など、取り組むべきことは多いと言う。スノービジネスは今後日本にとって大きな価値になるからこそ、真剣に変えていくべきと語っています。

資本をギュッと集めるためには、当然淘汰も必要です。海外資本がどんと入ってきて、ここはまるで外国のスキー場、日本人は入れませんなんてことにならないよう、自治体と民間がタッグを組んでリゾート開発に取り組んでほしいと考えます。
さて、来年はどのスキー場に行こうか今からマップを見ながら来年のパウダースノーを想像しただけでもワクワクしてきました。
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