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癒しは許すという行為で可能になる。

昔、言っていたことがある。

「○○だから、こうあるべきって何か違和感あるんだよね。」と

例えば母親だからこうあるべき
女の子だから
男の子だから
父親だから

特に、母親や祖母に対してそんなことを思っていた時期があった。

そんなことを言っていたが 
小さい頃に母親に対して思っていたものが、消化されずに残っていたもんだから、矛盾を感じている自分にも母親に対しても怒りのようなものを抱いていた。

どうやったら手放せるのか?そんなことをずっと考え思いながら過ごしてきた。

私の家庭は親から無理強いで何かをさせられるようなことはなかった。
でも小さい頃はどこかで無関心で、私のことなんてどうでもいいんだと寂しさを感じていた。

子供の頃に受けた傷。

そこばかりに意識が向き、過去に起きた出来事の中で生きていた。

色んな人からの話を聞く中で、ようやく受け入れることができた。

どこか穏やかな感じがする。

私が生まれた環境は、自分がどうしたいのか?何が好きか?自分が求めているものは?
何からの影響を受けることなく、自分を知る機会がたくさんあったのだということ。 

癒しは許すということ、そのプロセスの中で可能になる。

自覚をし、そのことに責任を負い、行動に移す。     

第4チャクラの課題と向き合い続けることて、自分自身の解放へと繋がる。

魂は成長することを求めて、人間として生まれてくる。

これからは、個がしっかり立つことが大切になってくる時代。よく言う、物質文明から精神文明への切り替わりのタイミング。

色んな自分がいることに気づき、善し悪しで判断することなく、今の自分を受け入れ許す。

行動あるのみ!


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