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鹿児島一人旅〜知覧特攻平和会館〜
数年前から行きたいと思っていた場所
それは、知覧特攻平和会館
夏の時期になるとメディアやネットで原爆のことや大東亜戦争のことなどを見る。
戦時中の映像を見るたびに
胸をギューっと締め付けられるような苦しさと何とも言えない気持ちになる。
涙が流れる。
戦争が起こってしまった背景は
私自身詳しくないので、書けないけど
あの時命を賭けて闘った人たちの想いを受け取り、私も日本を守る1人になりたい。そんな風に数年前は思っていた。
今回、8/15.16がたまたま休みだったこともあり
急遽鹿児島へ一人旅することに。
知覧特攻平和会館は
鹿児島中央駅からバスで約75分
8/15は終戦の日
夏休みと重なっていたからか、家族連れも多かった。
特攻隊員が家族や友人、恋人などに宛てた手紙が沢山置いてある。最年少は17歳だった。お国のために命を捨てる。戦えることは本望。そんな事を書いている人が多かった。
どうすることもできない、選択肢がない。と聞いたこともある。逃げようものなら非国民扱い。
当事者じゃないから口ではいくらでも言えるけど…
もし、自分の気持ちや想いを大切に一人一人が口に出して行動していたらどうなっただろうか?と考えた。
本当は行きたくない、死ぬのは怖い。生きたい。
今の時代も同じようなことが言えるんじゃないかな?って思いながら館内を歩いていた。
あの時代に非国民扱いされながらも生き抜いた人たち、復興してくれた人たちも居たからこそ、今の日本がある。
その人たちにも想いを馳せ、そのことも知りたいと思った。どんな想いで、生き抜いたのか。
バスの関係もあって、滞在時間は2時間ほどだった。まだ行きたい場所があったので、また行こうと思う。
知覧特攻平和会館以外、どこにいこうかなーと思いながら取り敢えず行ったから、ざっくり計画を立てていたけど、その時の流れで行くことに。
一人旅は2回目で、あーもっと調べておけばよかった。先読み不足や!なんて、思うこともあったけど、それも楽しんだ笑
選択した結果がどうであれ、楽しむ。
思い立った時に、気ままに行くのも良いなと思った二日間だった。