鶏をまるっと焼いてみました。
海外旅行に行った際は、現地のマーケットなどで材料を買って料理をするのが楽しみの一つです。
フランスのニース行った際は、近所の小さなお肉屋さんに行列ができていたので、現地の人々が何を買っているのかしばしの観察。どうやらみなさんのお目当は、ロースターでこんがり焼かれた鶏の丸焼き、ローストチキンでした。
『これは絶対うまいよ』っと、私たちも早速ランチ用に購入。といっても、私は、そもそもローストチキン自体の見た目が苦手でして。。。
その日はチキンをほぐしてもらいシンプルに葉野菜を添えていただきました。これが皮の香ばしさとジューシーな鶏肉の旨味が絶品で。
見た目の怖さ故え、ローストチキンを食べる習慣は全くありませんでした。が、思い返してみると、この旅行(夫は現地で仕事、私も仕事をしつつで)の際に毎日のように食べたものの中で、それ以来また食べたいとレシピを作ってもらい家でも焼くようになりました。というのが今日のまる鶏のローストチキンのレシピです。
見た目の恐怖より味が勝った事に加え、下味を付けるのもジップロックの中で一度に出来るので、私のまる鶏に対するハードルが下がったことが最大のトライした要因です。
それからもう1つ。食べた後の骨を含めローストチキンをベースに他のお料理にアレンジする際に、自家製鶏だしが出来るのも最大の魅力的です。
このこんがり焼きあがったチキンを頬張りながら、この後に作るポトフことを考えると多めにチキンを残しておこうかなっと考えてしまう次第です。
ですので、今回はこのローストチキンで1週間楽しめる、こちらのレシピ入が入って7レシピ入りのマガジン『まる鶏で1週間。をやってみました。』を作りました。
以前『待ってる時間が旨くする「チャーシュー」。』の時にも書きましたが
美味しくなるまで4〜5日ほど待ってあげてください。付けダレにつけておくだけなのでとっても簡単です。
このローストチキンは先に書きましたが、ポトフなどその他のアレンジが沢山出来るのでオススメですよ。
今回も気をながーくもって作ってみてくださいね。待ってる時間がお肉を美味しくしてくれますよ。
それでは。
材料・調味料 分量
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