下ごしらえの後はササっと食べたい筍。その1
筍は下ごしらえに時間がかかるので、それが終われば後はササっと調理して美味しく食べたいです。今日のポイントはらっきょう漬けを使うこと。
こちらの記事では孟宗竹を使用していますが、今日は筍の種類が違って真竹を使用しています。下ごしらえはこちらの記事を参照してください。筍って竹の子?「筍の下ごしらえの方法」。
真竹(またけ)とは
細めの筍です。苦竹とも呼ばれ、孟宗竹のタケノコがもうすっかり竹になった梅雨前位に出てきます。皮にうぶ毛が無く、黒い斑点があるのが特徴です。九州ではもう出てきているようですね。
ハチクと同じように地下茎が浅く、すぐに地面に出てきて地面から30cm~40cm位までのものを取るそうですよ。
孟宗竹は土の中、真竹は地上に出てきているものを取るイメージでしょうか。どちらの筍も下ごしらえは同じ、ただ個人的な感想として、真竹の方が細いのでより実が少ない気がします。
それでは。
こちらは真竹の仲間の黒竹。
こちらも真竹の仲間の布袋竹。
何度も書きますが、自然の植物が作り出す模様が大好きです。
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