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GODTALK Online TALK EVENT 2024世界が変わる神との対話 に参加しました (1)

先日、”神との対話”の執筆者、ニール・ドナルド・ウォルシュさんのライブトークにZoomで参加しました。
感想をまとめておきたいので書かせていただきます。
結構長くなってしまいそうなので、何回かに分けますね。

神との対話 (新装版) (amazon)


決める!

ちょうど最近この書籍を薦めていただき、読み終わったばかりでした。
スピリチュアル系の本で、今回のお話もそういったテーマでしたが、浮世離れした話ではなく、現代社会の問題も見つめながらスピリチュアルな視点で解決策を語ってくださいました。

冒頭から、世界の紛争の様子や、餓死で死んでいく子供たちの話など、地球上で抱えている問題について触れられました。

このような混乱が続いているのは、その問題の原因がわかっていない。
それは、私たちが”分離”を感じているから。

私が印象に残ったのは、

”分離”はしていない。と信じることを”決める”のです

という言葉でした。

ここでいう”分離”というのは、神と人間との分離のことを言っていると私は思いました。
(スピリチュアルで”分離”というと、このことを指していることが多いので。)

“神との対話”の中で、神の素晴らしさを感じるために、そうでない比較物がないとわからないから、それ以外のものを作った、というようなストーリーがあります。

そして、この世界に”神の分けみたま”として生まれた私たちは、もともと神であることを忘れて神から”分離”して生きている。
愛そのものである神から分離しているからこそ、恐れや不安がつきまといます。

でも、本当はそうではない。
神は常にともにあり、私たちの中にいる。
なぜなら、神、創造主は、すべてなるものなので。

また、自分自身がそのような存在であると信じて生きていくと”決め”ればいいのだとニールは語りました。

もう、そこはブレないで、もう”決めて”生きていこうよ。
そう、ニールに言われたように感じました。

愛そのものだった存在から分離して、不安や恐れを楽しむ”ドロドロ人間ドラマ”を楽しみたかったんですよね。
恐れや不安があるからこそ愛の素晴らしさがわかるから。

でもそれにハマりすぎると辛い。
ドロドロドラマに突っ込んでいくのではなく、良き面を見つけて楽しむ"ポジティブな人間ドラマ"を楽しもうとシフトする。

そうしたら、もう恐れや不安はない。
不安がなくなれば戦いもなくなる。
愛の精神で行動を生み出していくことができ、不足があって困っている人たちにも充足されていくはずです。

ニールは、そのような生き方の人が、地球上の約3パーセントいたら、世界は変わってくると話していました。

半分くらいいないとダメなのではと思っていましたが、3パーセントでいいらしいです。

決めるのです について注釈

あとで感想をシェアしあいましたが、"決めるのです! " のニールの発言に、

 自分で何かを決めればいいんだ!

と捉えた方も多かったようです。

私が聞いていた時のメモでは、
世界の問題があって混乱がある、それは分離があることが原因。でも、分離はしていないということを信じると決める
と書いていました。

これはこれで私の受け止め、でした。
でも、こういったメッセージは、お一人お一人が源からいただくものなので、私が何かを決めればいいんだ! と思ったらそれが本当のメッセージなので、それで良いと思います。


お部屋には一人しかいない

お部屋には一人しかいないのです。

という言葉をニールが放った後の笑顔にドキッとしました。

私が感じたのは、”現実を作っているのは、100パーセント自分だ”ということです。
“お部屋には一人しかいない。” そう、この世界には自分一人しかいない。
そして、自分が現実を100パーセント作っている。

自分の内側に感じていることや信念などが、外側に現れているのです。
思考の現実化。波動の法則。
7つの法則などで語られている、インサイド・アウト、です。

例えば、自分がイライラしていると、なおさらイライラした状況が現実で展開していく。

自分が神、愛そのものである存在、ピュアでポジティブなエネルギー、すべてなるものである存在であることを思い出せば、作っていく現実を変えていくことができる。
環境の悪さに苦しめられ、餓死していく子供のいる国を助けることもできる。

人生は、私とほんとうのわたしの物語。
この世界には、一人一人、私しかいなくて、私がほんとうのわたし、みなもと、あるいは神とつながることで現実を創造できる。
力を取り戻すことができるのです。それはエゴに基づくものではなく、愛に基づきさえすれば。

それが一人一人、そのような世界に生きていて、絶妙に繋がり合いながら、源に繋がり、一つ、ワンネスを形成している。

そんな軌跡が見えてきて、グッと来ました。


今回のメッセージは"リマインド"だったそうです。
わかってるよね?? って。

Meetingに集まっていた皆様は、もうわかっている人たち。
リマインドしておくよ。忘れないでね。

そして、

あるがまま

という言葉も話されていました。

戦いはあっても、違いを受け入れ、あるがままを受け入れる。
そうしたら、現実が変わっていくはず。

私の未来はあなたがにぎっている。

あなたの未来は私がにぎっている。

ニールは「神との対話」という偉大な書籍をメッセンジャーとして残しました。
だから彼は偉大で、私たちは普通、ということではない。

読み手である私たちが"意識"を変え"思考"を変え、"行動"を変えたら、世界は変わっていくのです。

ニールが書いたから世界が変わるのではない。
読み手であり受け取り手である私たちが意識を変えていくことで、世界が変わるのです。


最後に・・・神という呼び方について


感想はまだ続きますが、いったんこのページのまとめを。

私の父も生前、一人一人が神さまなんだよと言ってました。
彼はとてもポジティブな人でした。
仕事も頑張ってたけど、趣味もたくさんこなして、人生を楽しんでいました。
インターネットも使っていなかったし、スピリチュアルなんて知らないはずの人でしたが、今思い起こすとかなりスピリチュアルな人でした。
生い立ちが色々と大変だったようですが、その中から学んでそういった精神性を自然と身につけたようでした。

子どもの頃に父からそういう話を聞くと、
自分が神なんて何言ってるの? と理解できませんでした。
神、という言い方が強すぎるし、人の形をしているようにイメージしてしまったりして。

私が本などで見るのは、神というよりは、源(みなもと)とか、ワンネスのエネルギーとかPure Positive Energy などの方がイメージしやすいかなぁ。

神様はすべてなるもの、なので、自分も神様の一部なのです。

続きます・・・


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