【山森ごはん】山菜採りエプロンを作りました。
山の恵みを摘んで歩く際に、なるべく手は空けておきたいし、ザックは大袈裟。何かと持っていきたいものもあるので、結局、大荷物に。もっと身軽におしゃれに山に入りたいと思い、何でも入るエプロンを作りました。
野草を観察するためのルーペやミニ図鑑、鉛筆&ノート、山菜を採るための軍手やハサミ、ハイキングを楽しむためのハットや水筒、さっと羽織れるウィンドブレーカーまで何でも収納できるポケットをいっぱいつけました。どれだけ詰め込んでも、肩に重さが集中しないよう、腰で支え身につける仕様にもこだわりました。
こんなエプロンがあったらいいを全部叶えてくれたのが、服作家・ライブ刺繍家の井上アコさんです。一緒に野山を歩き、楽しい気持ちをいっぱい共有して作りました。結果、使いやすく、身につけるだけで「どこへ行こうか」とワクワクするエプロンが出来上がりました。
日本製の優しい風合いのリネン生地を使っています。ハリ感と光沢のある素材のため薄手でもしっかりしています。腰紐で調整できるフリーサイズですが、着丈はロング丈、ショート丈の2種類。お色はすみれグレー色とラフランス色の販売です。優しく丁寧に1枚ずつ縫い上げていくため、私だけのエプロンという満足感のある仕上がりです。
野山に出かけなくても、家での家事が便利に楽しくなることも願っています。
今はまだ、たくさんお作りする準備が整っていないため、お問い合わせのあった方のみに販売しています。今後は、直接手に取っていただける機会も増やしていきたいと思っておりますので、順次お知らせさせていただきます。