NIPT検査を受ける決意について
※個人の価値観に依存する記事です。不快に思われる方は閲覧を避けて※
最初の記事がこれってどうなんだ・・と思いながら
自分が調べた時に人の体験談が
とても役に立ったので私の考えや経験も少しでも誰かのためになるならと公開記事で書いてみることに。
2人目妊娠して
結論としては最初から多分受けることを決めてた
出生前診断の検査
とはいえ、かなりいろいろ調べた。
本を夫婦で読んだり、
いろんな人のブログ読んだり
サイト見たり
1人目の時も受けるか悩んだのはクワトロ検査。
当時はなかったNIPT検査。
この時うけなかったのは
検査結果があくまで確率論でしか出ない
ということでなにかの結論を出すには
十分なデータではなく、受けることで
気持ちが乱されるだけだと思ったから。
最終的に行き着き個人的に思うのはこれらの
検査を受けるならその目的、ゴールを明確に
すべきではということ。
とりあえずまずは受けてみようは
ダメだなと。
沢山の本を読んで
諦めたケース
どれだけ辛いことなのか
覚悟を持って産んだケース
どのくらい大変なのか
子供を作る、産むってそんな
簡単なことじゃない。
そもそも染色体の異常しかわからないし
基本的には全染色体のうち
3つの染色体の異常しかわからないということ
それを改めて突きつけられ、無責任だなと
思いながら
いろいろ悩んで迷って。
NIPTはとにかく高い。
けど、検査自体の体に受けるリスクは大きくない
ということも考慮して受けて陽性が出たら
羊水検査まで進み、陽性が出たら
諦める決意を持って検査することに。
諦めるっていったって
いろんな検査を経て出す結論のタイミングとしてはふつうに分娩をすることになること
お葬式を上げなければならないこと
それらを快く受けてくれる産院そのものが世の中にそんなに多くないこと
涙を流しながら読んだ本やブログ。
それでも決意は変わらなかった。
弱い人間だと自分を責めたりもした。
でも怖かった。
あんまりこういう話を他人とはしないから
わからないけど自分なりに
なぜその結論が、変わらなかったのかを考えてみたときに
私自身障害を、持った人とあまりにも
接してくる、機会が少なかったのではないかということに行き着いた。
それが故、未知すぎて不安しか抱けなかったのかもしれない。
小さなことだけど娘にはもっと
いろんな人と接する機会を与えてやりたいと思った。
長くなりそうなので
どこで受けて、受けてみて思うことをまた記したいと思う。
あくまで個人の考えです。
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