皆に支えられて堂々たる究極の甘えん坊💙ピサ。
さてレストランとワインの話はmassaのあとのSirmioneの終わりまで進みましたが
観光地はmassa滞在中に戻って皆ご存じ
ピサの斜塔
その名の通り斜めっていて、大きいくせにいかにも助けてあげたくなる風貌がなんとも可愛らしいこの塔。
一時期は崩れ落ちないための柱がついていたのが補修されていまでは斜めのままだけどまた人も入って登れるまでに(聞いた話)。
しかしこの塔を眺めていると
ぐでーーーん。立ってるのつかれたんだもーん。
よりかかってたいんだもーん。もう何人かいないと倒れちゃうよーん。
とデレデレしているように見えてきた。
このハナからヒト任せなスタイル、
他人とは思えない…
…人ではないんだけど。
助けてもらうことがエンタメになっていて、助けている側がそれを楽しんでいて勝手に写真撮ってプロモーションするは愛されて更に入場料で儲かるは、天才だなとおもった。
やはり完全完璧だけが天才じゃない。
実際に手で支えて助けているわけじゃないけど
これをしにくる観光客が落とすお金で修復できているのだろうと思うとまさに皆が支えている。
この近くにあるある大聖堂はこれまた立派で。
しれっとルフィーとサンジくんが登場したようなかんじだよね。アイアンマンとマイティーソーでもいいんけど…
つまりチートな仲間同士がでーんと立っている、かっこよさ。
(私がワンピースではサンジ推しで
マーベルシリーズではソー推しなのが伝わっただろうか)
そんな斜塔の姿ひとつで社会のことからアニメまで妄想が広がってしまう私はそのままフィレンツェに移動する。
このスピード感はまるで観光ツアーバスだけど、車があるこの機会には全て従ってついていきます。
車ですっかり眠っていて(同乗者失格)
目が覚めて車を降りたらこの絶景。
町を一望できる場所にいた。フィレンツェってこんな大きいんだねー!
ここから橋をわたってこの町に入ってここから見える教会や中心部に行くこともできるがそんな時間はないので近くまで車で行って短縮バージョンにしよう、とアンさん。
車を降りてからの道もいろいろ映えでかわいい。
通りがかりに時間がないというのにまた2人の食いしん坊は小さな点心食堂みたいなのに寄って餃子とパオっぽいのを食べる。
歩き進むと、町はすでに秋の装い。
なんですかこの作り込み!
迫力!!
もうアホみたいに口開けて見上げていた。
すんげーーーー😲て。
なんか全てを咀嚼するのを諦めてガバッと大きくハグしたい気持ち。ああ、アッパレです。
ここまで来れたので短縮バージョンツアーは終わりにして引き返します。
かっこいい道を。
そしてこの日はもうmassaからの荷物を積み込んでいるのでそのまま
Sirmione、次の滞在先に向かいます。
有名なイタリア1大きいガルダ湖の裂け目のような溝のようなところにある町です。