オラファーエリアソン展@MOT

FBに以下を投稿してから、
FBじゃ近い友達にしか公開してないなーと思ったから　noteにもそのまま置いていきます＼(^^)／

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住吉に急遽泊まることになったもんだから
久しぶりに木場の美術館MOTに行ってきた。
歩いて行ける🕺

オラファーエリアソン展よさそう！
と思って行ったんけど、他のもたのしそうで、結局ぜんぶ観れるやつ買っちゃって
一人でたっぷり美術館を堪能した。

直感通りオラファー展には共鳴した。

ここにあるとおり

「人間は日々、二酸化炭素を排出しながら生きています。
たったひとりでできることには限りがあります。各国の政府機関や国際社会は今、気候変動問題に真剣に取り組むべきです。
しかしその実現のために私たちは皆それぞれの分野から可能なレベルで働きかけなければなりません。
今こそ地球に代わって行動を起こすときです。」

これ。

まんま、このとおり。

こんな当たり前のことを感じずに生きれている人がいるとしたら信じられないほどだけど、
きっといて、

そんな皆も含めて、無理なく、出来たら楽しんで、動かしていかなくちゃいけない。

身の回りで気づいたことをするんでも、活動に参加するんでも、なんでも、
日頃の地球への感謝に対するお礼でいい。

その為にも、いっぱい自然に触れたほうがいいと思う。

自然の美しさを前にしたら、
めちゃくちゃ、ありがたいもん。

頼って甘えて人と関わればそのぶん感謝もして人に返したくなるのと同じで、
"恵"は遠慮なく貰えばいいと思う。

そしたらお礼したくなるから。

私が感じ続けてるどうしようもない罪悪感は
まさにさっきのオラファーの言葉の中にあって　

私自身の職業とか、生活レベルとか、評価とか、
そんなものの何万倍も意味がある、生きる意味とか目標みたいなもんだと思う。

出来るだけ地球に恩返しできる生き方で、
出来るだけ自分や周りが楽しんでいられたら、
「何になりたい」なんて別にいらない。

丁度　昨日までの熊本旅行中、

猟犬と一緒に狩に出てる人達の小屋でお世話になってたもんだから

「もし狩に出るならついていきたい！大丈夫だったら。見たい！！」

って言った。

温泉や綺麗な川や滝や海や美味しいものやらの熊本観光も楽しみだったけど
その機会があるんなら勿論、狩を手伝うほうが興味あって。

そしたら友達に

「狩に興味あるとかすごいね🤣」

と言われた。

あれ。ふつうは無いの？？

いや、私動物大好きだし、
釣りをしても、伊勢海老食べても、苦しくなるくらい
多分敏感。（魚やエビとかって目がついたままとか「生」を感じやすくて）

血だらけの生き物や、命を奪う瞬間なんて見てたら多分泣いちゃうし、実際自分が釣っちゃったアナゴのことも何日か思い出して気が滅入った。

でも、興味あるに決まってる。

だって、それでも食べてるんだもん。

自分が食べてるものだもん。

焼肉もエビみたいに顔が見えなくても、生きてたものを食べてることには変わらない。

全てを感じないように感覚を捨てて食べるなんて無理。

食べるなら向き合って、殺されて苦しんでるところを見るなり自分で処理するなりしてこちらも苦しむべきだと思うし、その命の重さを感じてから
それでもいただくんならその本当の自分で食べるべきだと思う。

全てをちゃんと見つめたら、もしかしたらベジタリアンになるのかもしれないし、それもそれで自分の本当の姿をちゃんと知れるからいいと思う。

今のところお肉大好きだし、
乗馬も大好きなのに馬刺しとかも大好きだし、
動物大好きだけど、なんならなんでも食べてきたし（エミューやカンガルーやクロコダイルやヤギやヒヨコやヘビや…）

それなら、その過程にもちゃんと向き合わないと
自分が偽物になるみたい。

命に失礼だとか感謝がとかそんなこと以上に、
結局自分の為。

感覚を失ってる行動で自分を作りたくない。

こんな夜中に一体何を熱く…と思うけど

こんなことを語ってしまうくらいのエネルギーをオラファー展で受け取ったのかな🤔

これも、

「私たちは皆それぞれの分野から可能なレベルで働きかける」