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ランドスケープ

私にとって絶景とは何だろう。
なぜ徹底的に自然こだわりたいんだろう。
なぜ結婚式場じゃ納得できないんだろう。

私の心の原風景は、羊蹄山。
三角という形体が与えるインプレッションと余韻、それは不安定であり安定でもある。
だから人はその危うい余白とともに惹きつけられてきたのだろう。

日の光は、三角のランドスケープにも私たちにも降り注ぎ、朝日で赤く染めるかと思いきや、光を与え影を落とし七変化。お昼には世界の色をまるごと塗り替えていく。

予想外の連続、非連続。
曖昧で明確な領域。
それは、LANDRESSが、現代に生きる私たちが、Geographicに求める可能性でもあり希望でもあり、必然のような。

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