デクノボー #ポケットエッセイ vol.18
宮沢賢治の雨ニモマケズ。
賢治さんが病に倒れた時の作品だ。
最後まで読むとグッと込み上げてくる。
賢治さんは最後にテクノボーになりたいと言い残し37歳という若さでこの世を去った。
政治とカネ、行政の統計操作や公文書の改ざん、名だたる大企業の不祥事・・・。
権威やブランドの失墜が止まらない。
どんなにとりつくろうとしてもボロボロとメッキが剝がれてくるばかり。
やはり歪んだプライドを脱ぎ捨てたデクノボーが最強だ!!
オレは賢治さんの力を借りて本物になる!!