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そのしんどさ、精神疾患の初期症状??

こんにちは、あるいはこんばんは
もう夏も本番、暑さが辛いですね。
今日は日々のしんどさ、精神疾患の初期症状じゃない?についてお話したいと思います。
私は実際、大きく3度にわけて精神疾患を発症、再発しています。
その時、普段と違うことってなにかって考えた時見えてきた精神疾患の初期症状を一般的な初期症状と合わせて実体験を交えながらお話して行こうと思います。

まずはどのような症状があるかですが
11項目あります。それは下記の通りです。
1.睡眠、食欲の異常
2.元気が出ない
3.原因不明の体調不良
4.職場、学校など特定の場所に行けなくなる
5.イライラして怒りっぽくなる
6.不安や恐怖
7.嫌なことが頭から離れない、確認行為
8.人に見られてる感じがする
9.誰もいないのに声が聞こえる
10.やりたくないのにやってしまう
11.やめたいのにやめられない

これらの11項目になります。

具体的に話をしていこうと思います。
1.睡眠、食欲の異常
これは精神疾患になった方ならわかる方も多いと思います。
寝れないもしくは寝すぎてしまう(起きれない)
食欲がなくなる、逆に食べることしか楽しみがなくなって凄く食べてしまう(過食)
このように身体と心は密接に繋がっており、心が疲れていると身体は必然的にそれらを警告のように体調で教えてくれます。
寝れないのはある事柄について考え込んでしまう。
寝すぎてしまうのは疲れが取れていない。
食欲が出ないのは身体が食べることに拒絶をしているぐらいしんどい状況。
食欲が増すのは食べることぐらいしか楽しいことがないなど色々あります。
実際私も精神疾患になってから20kg太りました。睡眠に関しては私は寝れない時期もあったら
動けなくなるほどに起きれない時期もありました。
人によって色々と状況は変わりますので自分がどの状態なのかを把握して対処することが大切ですね。対処法はまた別のnoteにまとめたいと思います。

2.元気が出ない
シンプルに元気が出なくなります。
実体験としては楽しいことがあってもあまり笑えなくなったり、美味しいものを食べても幸せと感じることが減るみたいな感じです。
うつ病の方はこれが常に起こる状態です。
かなりきついと思います。
もし、家族やお付き合いされている方が自分がなにかしても喜んでくれないとイライラしたりせず、楽しみたいのにそんなにしんどい状況なんだなと理解してあげることが必要です。
そして楽しみを無くすことなくずっとしてあげてください。
そうじゃないと私は見捨てられてもうなにもしてくれないのかな?と不安につながります。

3.原因不明の体調不良
ある日突然起きれなかったり、日常で吐き気が続くなど、何故かわからない体調不良が起こることがあります。
実際、私も朝起きると気分が悪くなり、仕事に行けなかったり、大学に行けない時がありました。
病院に行くと血液検査などは異常がなく、熱中症じゃないかと診断されて帰ることぐらいしかなく、水分補給をしっかりしても変わりなく動けない日がありました。
なので原因不明の体調不良があった場合は自分にストレスがかかることがないか、そういう部分の心配もした方がいいかもしれないです。
ただし、ガンや難病など大きな病気の可能性もありますのでほんとに体調がおかしいと思ったら自分の症状にあう病院を受診して異常がないかを見てもらってください。

4.職場、学校にいけない
職場や学校に行くことに拒絶反応が出てしまうことがあります。
先程もお話した通り、私も仕事にいけないぐらい気分が悪くなり、吐き気やめまいなどに襲われました。
ほんとに無理な時は無理せず休んでください。
しんどくても行かなくちゃといって自殺だったりするのが1番最悪なパターンです。
無理せず休暇をとる必要があるという身体のサインですので受け入れてあげましょ。
とは言っても家族を養ってるお父さんや親が学校にいけっという家もあると思います。
実際、私の父も精神疾患になりましたが休むことなく行き続けていました。
ですが人とは脆く弱い生き物です。
必ずその返しは来ます。なのでやめてください。
私からのお願いです。

5.イライラして怒りっぽくなる
これも私も体験していますが
普段なら気にならないことがほんとに気になるんです。
例えば音だったり、言動だったり普段は何とも思わずにいれるのに公共交通機関で移動してる時とかは地獄みたいでうるさくてイライラするし隣にぶつかるぐらい狭いのに座ってきたり、押されたり、普段は許せることもなんかだか嫌になる。
家族の些細な言葉にイラッとしたりするわけなんですね。
なのでそれも家族の理解が必要だと思います。

6.不安や恐怖
不安や恐怖により寝ることが出来なくなったり、
具体的には明日はなにを言われるか、怒られるんじゃないかなどですね。
そうゆう不安が積み重なり不安や恐怖に押しつぶされてしまうんです。
なのでなにか悩みがありそうだったらちゃんと見てあげて声をかけてあげてください。
精神疾患は精神疾患の人にしか分からないですが寄り添ってあげることが1番の薬かもしれません。

7.嫌なことが頭から離れない・確認行為
先程も言ったことと被りますが今日怒られたことや明日起こることで以前類似した案件があるなど
そうゆうことを考えるとそれだけしか考えられなくなり食事や睡眠を忘れてしまうこともあります。

8.人に見られている感じがする
電車やバス、職場や学校など視線を感じることがあります。
実際わたしはよく見られる気がして公共交通機関を使う時や外に出る時は季節関係なく長袖の服を持ち歩いています。
肌が出ているとガードが少なく感じるのと不安から冷や汗がすごく出てしまうからです。
そのように人がいるとこにすら行けなくなってしまうこともあります。

9.誰もいないのに声がする
これは私はないのですが
実際体験した知り合いによると名前を呼ばれるという時もあれば怒られている時に怒鳴られた声が突然聞こえて怖くて動けなくなったとも言っていました。
極度のストレス状態ではこのような事にもあるのかもしれません。

10.やりたくないのに、やってしまう
これは色んなことがあると思うのですが
私が体験したのは過食です。
お腹がいっぱいなのにまだ食べたい、もっと食べないと死んでしまうような気がするといっぱい食べてしまう。
また仕事だと言われた仕事を分からないけど頼まれたから断ると怒られると思って嫌でもやってしまうなど
学生だとリスカなどの自傷行為です。
やりたいわけじゃないのに痛いと分かっているが痛いのが生きてる感じがするとやめられなくなることもあるみたいです。

11.やめたいのにやめられない。
10と同じようなことです。
特にあるのが仕事をやめたいのにやめられないです。
止まったら死んでしまう気がするんです。

このように精神疾患とはわからないようで身体がサインを出してくれるものもあります。
酷い場合は突然死する方もおられます。
なので家族でもし、最近変だなと思ったら病院を受信してください。
行ってからなにも無ければそれで良いじゃないですか。
なにかあってからでは戻ることはできませんから。

皆さんの大切な人がいなくならないことを祈って。。。

じゃあな✋

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