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呪いフルな日々
何でこの人たち、当たり前のようにわたしの前に現れて、
人の気も知らないで目の前で一日中エラそうにしてるんだろう。
姑と一緒に働きたい嫁なんかいないから。
私が納得していると勘違いしないでほしい。辞める気もないくせに安易に人の人生変えてあなたと過ごす毎日、心の底からクソ・オブ・クソ
姑のルーティーンが耐え難くなってきた。
毎日同じ時間に立ち上がってわたしの背後にたたずむ。
壁際の棚に置いてある、木製カレンダーの日付を合わせるため。
ていうか、そんな大事なら自分のところに置いてほしい。
彼女が立ち上がって歩くたび、腰にくくりつけてある鍵につけた鈴がチリンチリン、その音が姑の執着心に聞こえてたまらない気持ちになる。
舅は、何百回同じ自慢話をしたら、満足してやめてくれるんだろう。
数十年前にあなたが寝ないで仕事した話なんかわたしに何の関係もない。
作業員のことを人夫、っていうのも嫌。勤め人のことを「雇われ」っていうのも嫌。
何かというと息子(わたしの夫)に、
「そんなことでどうする、会社たたんで雇われになるんか!」って恫喝するけど、不快すぎて鳥肌がたつ。
エラそうな人に偉い人はいない、って本当だわ。
なんだかわたしが、日中この人たちの見守り役、みたいになってるの気にいらない。
自分たちに何かあったらわたしが何かしてくれることを期待してるのか。
あなたたちの娘じゃねーんだよ。何だこの三人で過ごす時間。
マジの本気で何ひとつ楽しくない。
あなたたちに何かあったときのためにわたしの人生があるんじゃねーんだよ。
こんな場所で無駄な時間を過ごすことに何の喜びもない。目の前で倒れられたら席立って家に帰るかもしれない。
…もうわたしこんな人生あきらめるし、どうでもいい。
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ざっと言葉にするとこういう感じの、
舅姑の何もかもが断じて嫌、の状態になってからの心の中。
一日中こんな呪いの言葉が頭の中にわいてわいて止まらない。
休日にデパートにいてさえ、舅姑のことがふと頭に浮かんで心の中を呪いの言葉が満たしていくようになった。〇んだらいいのに。としか思えない相手と過ごす時間が長すぎると、人ってこんなに病むんだとわかった。
環境を変えずに何とかしたいと考えてたけど、これは…。
適応障害が軽快するはずなんかない。
やばいな、これは。本格的に病んだな。
心の壊れる音を聞いた気がした。