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今年の目標は今のうちに!

こんにちは、トミモリです。
今日は、「目標を立てておくと良い理由」と言うお話です。

今年の目標は立てましたか?

今年も始まって、早いもので1月が半分過ぎようとしています。
仕事初めも終わり、すっかり普段のペースで生活できている人もいると思います。

年末年始はまとまったお休みが取れた方も多いのではないかと思いますが、
今年の目標は立てられましたか?

私はここ何年かを振り返ってみた時に、
「目標を立てる!」とか、
「理想を掲げる!」とか、
そんな
「明るい未来をイメージすること」
が割と好きな方なのではないかと思うようになりました。

ただ、自他共に認める三日坊主具合なので、
それを毎年達成できているかはさておき……な状況ではあるのですが、

とにかくいろいろなタイミングで
「ここまではうまくいかないこともあったけど、一旦リセットしてまた始めてみよう」
そんなことをよくしています。


そんな私ですが、年末年始も
「まあこれまでのことはさておいて、気持ちも新たにワクワク未来を考えたい!」
そんな大きなタイミングです。


前回の記事でも
「#今年やりたい10のこと」
というのも書きましたが、

例年通りの
「今年の抱負」
も書き初めしましたし、

うえはらけいたさんのこちらの記事を参考に
「人生ビンゴ」
なるものも子供とやってみたりしました。

↑とても面白かったです!

色々と書いてみると、どれも重なる部分もありつつ、
それぞれに楽しい感じで書くことができました。

今年の目標を立てるとなにがいいの?

「目標を立てると良いのはわかるんだけど、具体的にどんないいことがあるの?」
と改めて考えてみると、
私なりに3つ理由がありました。


目標があると、日常に足場が作れる

そんな風に目標を立てると、どんないいことがあるのかというと、
まず一つ目に目標がないと、日々は流れていってしまいやすいから、
というものがあると思います。

私たちの毎日は、なにも意識していないと同じようなことを繰り返して流れていってしまいがちです。

もちろん毎日の中身は違いますし、
同じ1日はどの日もないはずなのですが、

忙しくて自分のために時間を使えなかったり、
ただ日々やることに追われてしまっているうちに、
年末を迎え、1年を振り返った時に、
「今年も何にもできなかった」
そんな風に感じてしまう、というのはよくあることです。

もちろん、今の自分の生活に満足していて、
「これ以上なにも変える必要がない!」
というのであれば、今のまま変えないほうが良いのですが、

自分の中に少しでも
「今よりも、もっとよくしていきたいな」
という気持ちがあるのであれば、

何か一つ目指すものを持ってみることで、
ただ流されるだけの毎日に、流されにくくなるための足場を作ることができますよ。

目標があると、達成感と自信につなげることができる

目標を立てると良いことの2つ目に、
日々やっていることへの小さな達成感を得ることができる、
ということがあります。

一年の目標自体は大きなものでももちろんいいのですが、
私はそこを達成するための中間目標というか、
チェックポイントのようなものを
いくつか用意しておくことをお勧めしています。

大きな年間目標は、1年間をかけて達成するようなものを想定しているので、
1日や2日ではもちろん達成できないと思うのですが、

そこだけをみていると目標までの距離が遠過ぎて
志なかばで挫折してしまいがちになります。

そうならないためにも、あいだあいだでの
「今月の目標!」
「今週の目標!」
的なものを用意しておくことで、

小さな達成感をその時その時で感じることができますし、
「これができたから、次はこれだ!」
と、行動していくためのモチベーション維持にも役立ちます。

そうやって
「これができた!」
という小さな達成感を日々積み重ねることが、
自分に対しての「これができる!」という自信にもつながり、
自分への信頼感や自己肯定感向上にも役立ちますよ。


目標があると、なにをしたらいいかを見つけやすい

目標を立てると良いことの3つ目は、
目標を持つと現在地とのギャップを感じることができる、というものがあります。

自分なりの目標を立てると、当然その目標は
・今の自分は達成していないもの
・手に入れていないもの
・できていないもの
になると思うのですが

それに対して
「今の自分では全然ダメだ!」
という、自分を責める材料にすることもできます。

ただ、同じものを見たとしても、それを自分を責める材料ではなく、
「目標とする姿と今の自分とには、これくらい違いがある。この違いをどうやって埋めたらいいんだろう」
を考える材料にすることもできますよね。

もし、後者の方にすることができれば、
目標と現在地との間にある差を埋めるために
「今できること」を自分の頭で考え、
「それなら今どうする?」を自分で決めることができるようになるんです。

人から勧められたことや、人から押し付けられたことよりも
自分で
「このために、これをやろう!」
と決めたことのほうが、継続への意欲は高くなります。

目標と現在地の間の差が大きければ大きいほど、今の自分でもできることはたくさんあるはず。
「今日はなにができるかな」
そうやって、毎日の行動に生かしていくこともできますよ。

“今年の目標“は自分をワクワクさせてくれるもの!

ということで、私の考える、目標を立てると良い理由3つでした。

私のように何パターンも目標を書かなくてもいいのですが、
「これからこんな風にしていきたいな」
という自分なりのミライヘの展望というか、希望やワクワク感は、
あなたの人生を豊かで前向きな気持ちにさせてくれるものだと思います。

もし、まだ今年の目標を立てていないのであれば、ぜひ立ててみてくださいね。

子供とやってみる「人生ビンゴ!」

ちなみに、先ほどの「人生ビンゴ」ですが、
このビンゴは5✖️5の25マスを埋めるものなので、書く欄が多くてなかなか大変でした。

ただ、人間は空いているところを埋めたくなる生き物なので、
「空いててもいいや」
と空きマスを作るのではなく、
一生懸命
「今年達成したいこと」
を絞り出したことで、
「これもやりたかったのか!」
と思いがけないものに気づいて面白かったですよ。

一緒に取り組む人がいた方が面白いので、子供を巻き込んで、
マス目を書いてあげて中身を一緒に考えました。

子供も、
「25個も書くことないよ!」
と言いつつも、
「ラッキーマス(絶対丸がつけられるマス)つくろう!」
「これなら絶対できる!」
などと言いながら、結局全部埋めることができました。

そうやってできたものを眺めてみると、
こどもに対して
「今、こんなことができるようになりたいんだ」
「こんなことが頑張れると良いよね」
そんなことが見えてくる楽しいビンゴになりました。


他の人と見比べても楽しい、目標を立てられるツールでしたので、
もしお時間がある人はやって見てくださいね。


そして、2024年年末、ビンゴが達成できた時には
「豪華景品!」を自分に用意してあげてみるのも面白いと思いますよ。


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