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『自分の名札』に書いてあるもの

こんにちは、トミモリです。

今日は「自分の名札に書く肩書きを決めてみると、
自分のなりたい方向性が見えるかも?!」
というお話です。


あなたは、どんな人ですか?
そんなふうに聞かれた時に、さっと
「私は〇〇です!」
と答えられますか?

普段、自分を商品として
自分ビジネスをしている人であれば、

『ブランディング』
という形で、
「私は〇〇です!」
と堂々と名乗ってお仕事をしていると思いますが、

急に聞かれると
「私は……会社員です?」
というくらいの人も多いのではないでしょうか。


この「私は〇〇です!」について、
この前、私も
「……何だろうなぁ?」
と考える機会がありました。


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先日、
『ジャーナリングアドバイザー』のkanaさんの
ジャーナリング講座を受けました。


ジャーナリングという言葉も知っているし、
「自己流何となくモーニングページ」とか、
「合っているんだろうかブレインダンプ」とか、

何なら
「muute」というアプリで
「自分なりのジャーナリングだと思うこと」
をやってはいたのですが、

ジャーナリングについて、
結局きちんと学んでなかったかも?
と思ったので
この機会に受講させていただきました。


いろいろな気づきや学びのある講座で、
受けて良かった!面白かったー!
と大満足でした。


で、この講座の中に
「自分の看板を考えみてください」
というものがあったんですね。


肩書きについては、
以前、手相のお師匠さんと一緒に
考えたものがあったのですが、

特に今はこれといった活動をしていないので、
「今はこれはピンとこないなぁ……」
と思い、下げていたので、
今回改めて考えてみました。


考える中で、
今は、誰かに向けて“私“という商品や
サービスの提供をしてるわけでもないし、
ブランディング的な看板とは何だろう……と、
かなり考えたのですが、



今、特別何かを誰かに
提供できるものが何もない私だけど、

この姿勢で学んだり、
発信したりしている!
もしくは、
今はこれに力を入れて頑張っている!とか、


こうなりたいと思って
日々過ごしている!とか、


そのくらいの気持ちで
『自分の看板』というか、
『自分の名札の前についている“こんな人”』
くらいの気持ちで良いのかな、
と思ったんですね。


『看板』
なんて言うと大げさで
考え込んでしまうかもしれなくて、

もう少し、気軽な気持ちで考えられる、
『自分の名札の前についているちょっとした説明』
くらいの。


そんな、その人その人なりに持っている
「私はこんな事を意識して過ごしています!」
でもいいし、

「これからこんなふうになりたいと思っています!」
という
この先なりたい自分像
でもいいのかな、と思いました。


ちなみに、私の子供達にも聞いたところ
『跳び箱3段、もうちょっとで飛べそう!〇〇(子供の名前)』


『かっこいいお兄ちゃんマンになる!△△(子どもの名前)』
という素敵な肩書きを聞かせてくれました。


何というか、そのくらいのゆるさというか、
自分への見栄や欲のない、
素直な気持ちで自分の

『名札の前につける“私はこんな人”』
と考えてみると、
今の自分が少し深掘りしてみえてくるので、
面白かったですよ。


そうして、今は誰かのためではなくて
『自分が自分のために今やっていることはこういうことです』
とつけた肩書きが、


いつか自分の周りの人たちのために
提供してあげることになり、

自分ができることで、周りの人たちに喜んでもらえる
=お仕事になっていく!
ということなのかな、
と何となく感じたのでした。



ちなみに、この
『名札の前につける肩書き』
というか
『自分の看板』
というものは、

自分で付け替え自由だそうですので、

『掲げたら、もう一生外せない……!!』
なんて思わず、
気楽な気持ちで一つ掲げてみてくださいね。

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どこへ行くにも、
まずは自分の現在地を知っておくことが大切です。

そして、この
『自分の名札の前につける肩書き』
を考えることが、
あなたの今の現在地を
知るきっかけになるかもしれませんよ。

ぜひ、お試しくださいね。


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