無事、契約
5月8日、土用明けの一粒万倍日に動産屋さんとオーナーさんと、無事に契約を結びました。住まいを変えようと決めて1ヶ月もたたないうちに、あらゆることに導かれ、万事、順調にここまできました。
「うちの畑よっていく?」と誘っていただきオーナーさんの畑へ伺いました。そこにはオーナー夫婦の愛が注がれた豊かな畑と作物や花たちがありました。
「これもあれももってかえって!」とご好意で畑の野菜やら手作りの黒にんにくやら花をいただきました。こんなにgiftをもらっていいんだろうか...と申し訳なくも思いましたが、これから自分が人にgiftを贈っていけるようになりたいと思い直し、ご好意をありがたく受け取りました。
ワクワクと共に生活が変わることに対する不安や怖れの感情もあります。「変化したくない、現状のままでいたい」という防御反応が生まれているんだなあと自分の心の動きをどこか冷静に見つめながらこの1週間を過ごしました。
さて、新しい家の近く神社があります。その神社に立ち寄った時の感触は「安いらぎ」でした。調べてみると歴史のある神社だったようです。ちょうどこの世とあの世をつなぐ「あわい」の場。私はこの空間にとても安らぎを覚えました。