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感じたい感情を自分で決める

 

こんにちは!温かい日が増えてきましたね。この時期に続々と登場するさくら味のスイーツやさくらの香りのフレグランスなどに心躍らせている私です♪

 

さて、先日投稿しました受容ノートにつきまして。いかに自分が自分にダメ出しをしているか、いかに受け入れることで身軽になるかという実感をしみじみと感じています。

①心配・不安・自責をうまく包み込む、飛躍のための「自己受容ノート」
②心配・不安・自責をうまく包み込む、飛躍のための「自己受容ノート」

 

 紙に書き出すと、「あ〜こんな風に思ってたんだ」「ここで引っかかってたんだな」など、自分の気持ちを客観的に分析しやすくなるんです。続けていくと、モヤモヤの根源を見つけるスピードがより速くなってスッキリする感覚も増してくるのではないかと思います。

 

スッキリ感を持続させるためのプラスアルファ

客観的に自分の中にある感情を並べてみたら、もう1つやるといいこと。それは、ネガティブな感情が居た場所に、代わりに感じたい感情を持ってくることです。
※ネガティブな感情はごまかす・揉み消すのではなく、受け入れて、納得して、「おっけ、分かった。もう大丈夫だよ」って落ち着かせる感じ。

 
未来志向とも言い換えられるかもしれません。

  

人間の脳の性質上、過去の経験から、ある出来事"A"が起こると、"B"という反応をとるといったように、1つの反応ルートが習慣化していることがあります。

 

かつて上司にこう言われて、焦って緊張してしまい失敗してしまった。その時の嫌な感情が強かったために、同じような場面に遭遇すると焦って緊張してしまう。

 

仕事で繰り返し指摘され、いつの間にやら「〇〇さんにこう言われると、イライラする」という流れになっている。

 

このようなことが起きている時、実は本当にその状況を恐れている・その人の言葉に怒ってるというよりも、習慣的に、「Aが来たからB」と反応するように自動化されているというケースがあるのですね。

 

過去にこうだったから→未来もこうなるだろうという流れから、こちらは過去思考と言い換えることができます。

 

この過去思考を未来志向の回路に変えてみましょう。

  

自分は、この先目の前の人とどう接したいんだっけ?
自分は、この先どんな環境にいたいんだっけ?自分は、この先どんな人と一緒にどんな風に働きたいんだっけ?

人のいいところをたくさん見つけられる自分がいい?
自由度が高くて、働く時間も場所も決められるような仕事がいい?
尊敬しあって、笑い合いながら協力してる働き方がいい?

 

 こんな感じで、たくさん未来志向の質問を自分に問いかけてあげてください◎


そして、「これからは、こういうことが起こっても、私はこういう面を見るんだ」と肚に決めてみてください。(武士のよう)

  

「そういう場所に身を置くにはどうしたらいい?」とアンテナを立てておくと、ある時ふと文字通り自分で"引き寄せた"ような感覚で、希望の環境が見つかる瞬間がきます。 

 

不快な感情を見つけたらラッキー

不快な感情が沸き起こると「ネガティブな感情イヤだ〜」と思うことは今でもまだあります。1番ひどい時期に比べたら割合はだいぶ減りましたけれども。

 

ただ、ネガティブな感情ってゼロになることはないんだろうなぁ、という感覚が、話を聞いたことがあるから知っているというレベルから→本当にそうなんだろうなぁ、と体感で感じられるところまで来たような気がします。いろんな感情があってこそ人間。

 

しかも、不快だ!嫌だ!と思うことができるからこそ、その裏返しで本当の望みを知ることができるなぁ〜という実感もより強くなってきました。


私の場合は、「10年後どうなっていたいですか?」「自由に好きに生きていいって言われたら何しますか?」って言われても、なかなか希望のイメージって出てこない。ドンピシャなものが出てこないなぁ〜と思いながら軽く10年くらい経っていました(笑)。

  

そんな時はネガティブとタッグを組んで、未来志向にシフトして、一緒に希望の未来をイメージする作戦会議をしようじゃないか!くらいネガティブを味方につけたいものですね。

 

 習慣化は良い意味でも悪い意味でも強力なので、一時的にノートでスッキリしても、習慣化の力で「いつもの場所」に引き戻される感覚を多くの人が感じているかもしれません。

  

そんな時は、ぜひ代わりに感じたい感情とスワップし、新しく採用した方を習慣化してみてください♪

 

本日も最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。
今日もステキな時間をお過ごしください。

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はやし ちひろ
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