見出し画像

秋葉原の電気街がなくなる「まちづくり」!?

みなさん、おはこんばんちは。
無会派「グリーンな国分寺」の鈴木ちひろです。

突然ですが、東京屈指のお金持ちの自治体といえばどこでしょうか。

東京駅、皇居、靖国神社、国会議事堂。
そして数々の大手企業がひしめくまち。
そう、千代田区!
そんな千代田区のまちの風景が、いま、「再開発」で変わります。

千代田区の都市計画を学びに、仲間たちとスタディーツアーへ行ってきました。


日本が世界に誇る秋葉原の電気街も、

秋葉原(外神田)の再開発予定地。
秋葉原(外神田)の再開発予定地。



神田警察通りのイチョウ並木の街路樹も、

伐採が続くイチョウ並木の街路樹。


二番町の日テレの超高層ビル化計画も、

日テレ前。センス皆無の公園が悲しい、、。


なんでもアリの「まちづくり」。


再開発で、文化や伝統がなくなっちゃう?
どこもかしこも個性のないビルだらけのまちになる?
これってしょうがないこと?
何をもって「老朽化」っていうの?
「再開発」って一体なんなの?
運動のキーパーソンと実際に現地を歩きながら、開発の現場やまちの歴史を勉強してきました。



千代田区だけではなく、日本中どこでも「再開発」「まちづくり」のビッグウェーブが押し寄せています。

国分寺市でも、新庁舎移転に併せて、市内に散らばった公共施設の再編があります。
国分寺駅南口、西国分寺駅、恋ヶ窪駅、すべての駅前開発も進められます。
5つある公民館はどうなるのか。
現在の恋ヶ窪の市役所跡地は?
都市計画道路ってほんとうに必要なの?


さあ、わたしたちの住むまちがどうなるのか。
まちの主役は市民。まちのオーナーは市民!
市民がまちづくりを考えるチャンスです。

秋葉原のパセラは、再開発反対運動のリーダー的存在。
神田川に船着場ができる計画も。

いいなと思ったら応援しよう!