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【大曲の花火】に行ってきた!

夏の思い出として大学の同期計8人で大曲の花火を見に行ってきました。

ハイエースを借りて交代しながら向かったのも楽しかったです。

みんなここまで大きい車を運転するのは初めてで、最初は恐る恐るでしたが慣れると大きさの割に運転しやすく、事故もなく楽しい旅になりました。

道中に激しい雨に降られ、開催されるのか不安でした。
夕方ごろには小雨になり、大曲でしか見られないという昼花火は無事開催されました。

花火を明るいうちから上げるだけだと思っていたら、少し違いました。

いわゆる花火というよりは、破裂と同時に色のついた煙が宙に舞う演出でした。
夜のようにダイナミックな花火ではなく、水墨画のような、風に漂う姿も楽しめる新鮮な花火でした。

昼花火が終わり、夜までにはどうにかやんでほしいと思っていた雨はすっかり上がり、なんと大きい虹が!


このあとは雲もはけ、コンディションは抜群でした。

夜花火は18時ごろから21時過ぎまで開催されました。

いわゆる普通の花火大会とは違って、時間になったら上がり続けて、フィナーレがあって終わり、という構成ではありませんでした。
その名の通り大会らしく、花火を作った会社、花火の名前が紹介され、一つ一つ打ち上げられていき、優勝を決めるというものでした。

では、実際の花火はどうだったかというと、圧巻でした。
川を挟んで対岸で上がっている花火の端の方がほぼ客席の前上まで広がるほどの大きさで、今まで見たどの花火よりもスケールが大きかったです。


夏の終わりに良い思いを作ることができました。
やっぱ夏は花火を見ないと始まらないし終わらないって感じがします。


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