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本を読むことと記録すること

2019年11月30日から、Instagramで読んだ本の記録を始めた。
読み終わるたび本の表紙を写真に撮り、短い感想と心に残った一文を引用して記録している。

このnoteもそうだが、誰かに見てほしいという気持ちよりも、自分の記録用としての要素の方が強い。
だからと言って完全に自分用かというとそうでもなくて、noteに関しては同じようなことを考えている人、Instagramに関しては読書の趣味が似ている人に共感してもらえたら嬉しいと思っている。

つい先日、Instagramでの投稿数が200を超えた。たまに本以外のことも載せているので読んだ冊数としては正確にはまだ200には満たないのだが、それでも1年弱でこれだけ本が読めたことは純粋に嬉しい。

国語の教師だった祖母や、読書好きの両親の影響もあり、小さい頃から本が好きだった。
テレビを見ていてもCMになると本を読み始める母と、本を読んでいるときに話しかけても絶対に答えてくれない父には正直疑問を感じることもあったが、図書館に連れて行ってもらえる週末が何より楽しみだった。

Instagramでは世界中の人からおすすめの本の情報を得ることができる。
全く知らない人の投稿を見て、この本読んでみたい!と思うことも少なくない。
自分の趣味だけでは選書がどんどん偏っていくので、誰かのおすすめの本を手軽に知ることができるツールとしては非常にありがたい。

また誰かと直接会うときや話をする機会があるときには、おすすめの本を聞いてみる。その人が良いという本を通して、自分以外の誰かが見ている世界を少しでも体験できるのではないかと思い、ワクワクしている。

もっともっといろんな世界をのぞいてみたい。

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